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J-GLOBAL ID：201902279432096583   整理番号：19A1876484

氷-微細構造界面に生じる熱抵抗に関する分子動力学的研究

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著者 (3件)： 松尾聡志 (大阪大) ,  植木祥高 (大阪大) ,  芝原正彦 (大阪大)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 56th  ページ： ROMBUNNO.D311  発行年： 2019年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 固体表面と水の界面には熱抵抗が存在し,表面上の微細構造や濡れ性によってその値は変化することが知られている.一方で,固体表面と氷の界面にも同様に熱抵抗が存在するが,液体の水の場合とは異なり,界面近傍の凝固状態は微細構造や濡れ性によって様々に変化すると考えられる.そこで本研究では,分子動力学法を用いて,微細構造の間隔や表面の濡れ性の違いが,界面における凝固状態および氷-微細構造界面の熱抵抗値に与える影響について調査を行うことを目的とした.(著者抄録)

シソーラス用語： Lennard-Jonesポテンシャル ,  Langevin方程式 ,  界面 ,  *熱抵抗 ,  *分子動力学 ,  濡れ ,  *微細構造 ,  ナノ構造 ,  固液界面 ,  熱流束 ,  *氷

分類 (1件)： 熱工学一般  (PA01000W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 氷 ,  微細構造 ,  界面 ,  熱抵抗 ,  分子動力学 ,  研究