特許
J-GLOBAL ID:201903012141045254 検出方法及び検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者: 代理人 (1件):
特許業務法人ドライト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-113649
公開番号(公開出願番号):特開2019-215794
出願日: 2018年06月14日
公開日(公表日): 2019年12月19日
要約:
【課題】プログラムを書き換え可能な対象デバイスに挿入された悪意のある機能の発現を検出する方法及び装置を提供する。【解決手段】検出装置の計測器は、対象デバイスの動作中に対象デバイスの消費電力の波形データを取得する(S1)。検出装置のプロセッサは、計測器より取得された消費電力のデータを平滑化し(S2)、平滑化後の消費電力のデータをクラスタリングにより分類することによって通常モードとスリープモードとを識別し(S3)、通常モードと識別された期間ごとに、当該通常モードの継続時間と、当該継続時間での消費エネルギーとを特徴量として抽出し(S4)、抽出された特徴量から外れ値を求めることで、対象デバイスに挿入された悪意のある機能の発現を検出する(S5)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
プログラムを書き換え可能で且つ複数の動作モードを有する対象デバイスに挿入された機能の発現を検出する方法であって、
前記対象デバイスの動作中に前記対象デバイスのサイドチャネル情報を取得し、
前記サイドチャネル情報から得られるデータをクラスタリングにより分類することによって前記複数の動作モードを識別し、
識別された前記複数の動作モードのうちの少なくとも1つの動作モードで前記対象デバイスが動作している期間について、前記サイドチャネル情報に基づく特徴量を抽出し、
前記特徴量から外れ値を求めることで、前記対象デバイスに挿入された機能の発現を検出する方法。
IPC (2件): FI (2件):
G06F21/56 370
, H04L9/00 621A
Fターム (1件): 引用特許: 引用文献: 前のページに戻る