特許
J-GLOBAL ID:202103009364449540
アルケン及び/又はアルカンの濃縮方法並びに濃縮装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人秀和特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-037102
公開番号(公開出願番号):特開2021-138646
出願日: 2020年03月04日
公開日(公表日): 2021年09月16日
要約:
【課題】膜分離装置と蒸留塔を組み合わせ、炭素数が2〜4の範囲内であり同炭素数のアルケンとアルカンを含む混合物から少なくとも一方を濃縮する新規な濃縮方法及び濃縮装置の提供。【解決手段】膜分離装置と蒸留塔とを組み合わせ、炭素数が2〜4の範囲内でかつ同炭素数のアルケンとアルカンとを含む原料混合物から該アルケン及び/又は該アルカンを濃縮する濃縮方法であって、前記原料混合物を膜分離装置に供給しアルケンを膜透過させて濃縮するアルケン濃縮ステップ、及び前記濃縮ステップの膜透過混合物を蒸留塔に供給し、塔頂から軽沸分を留出させ、塔底からアルケンを回収するアルケン回収ステップ、を含む濃縮方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
膜分離装置と蒸留塔とを組み合わせ、炭素数が2〜4の範囲内でかつ同炭素数のアルケンとアルカンとを含む原料混合物から該アルケン及び/又は該アルカンを濃縮する濃縮方法であって、
前記原料混合物を膜分離装置に供給しアルケンを膜透過させて濃縮するアルケン濃縮ステップ、及び
前記濃縮ステップの膜透過混合物を蒸留塔に供給し、塔頂から軽沸分を留出させ、塔底からアルケンを回収するアルケン回収ステップ、
を含む濃縮方法。
IPC (4件):
C07C 7/04
, C07C 11/06
, C07C 7/12
, B01D 53/22
FI (4件):
C07C7/04
, C07C11/06
, C07C7/12
, B01D53/22
Fターム (15件):
4D006GA41
, 4D006JA57Z
, 4D006KA01
, 4D006KA52
, 4D006KA54
, 4D006KA56
, 4D006KA72
, 4D006KB18
, 4D006MB04
, 4D006MC03
, 4D006PA05
, 4H006AA02
, 4H006AD11
, 4H006AD19
, 4H006BD84
引用特許:
審査官引用 (4件)
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エチレンの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-026824
出願人:日揮株式会社
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バイオガス濃縮システムおよびバイオガス濃縮方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2017-072799
出願人:宇部興産株式会社
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膜分離と蒸留を組み合わせた濃縮方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2017-053175
出願人:国立研究開発法人産業技術総合研究所
引用文献:
審査官引用 (2件)
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Separation and Purification Technology, 2010, Vol.73, No.3, p377-390
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Journal of the Japan Petroleum INstitute, 2019, Vol.62, No.2, p80-86
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