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J-GLOBAL ID:202302222449074368   整理番号:23A0593078

アイオノマー特有の吸熱ピークの熱処理による変化

Changes of Characteristic Endothermic Peak of Ionomers Induced by Various Heat Treatments
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著者 (2件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 45-51(J-STAGE)  発行年: 2023年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本検討は,アイオノマーの特有の吸熱ピーク(Ti)が融点よりも低い温度で現れる,ことを調べた。DSCを用いて各種熱処理条件下でアイオノマーの熱特性を評価した。Tiピーク温度と吸熱ピーク面積は,熱処理時間が長くなるにつれて増加していた。より詳細な解析のため,小角および広角X線散乱測定でナノスケール構造を評価した。ポリエチレン結晶間の相関長は,Ti以上では温度上昇と共に増加していた。その結果,Tiピークが,特にナノスケール構造への熱処理条件に非常に敏感である,ことが明らかになった。更に,イオン凝集体のコア半径と固定ポリマー層の半径は,温度に非常に敏感であった。これらの結果から,緻密な解析により,Tiピークの変化は,結晶間のアモルファス領域中の分子運動が重要な役割を果たす筈である,ことも示された。また,Tiピークの出現は,ポリマーのカルボン酸イオンとイオンの相互作用に依存する,ことも分った。(翻訳著者抄録)
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著者キーワード (1件):
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
X線回折法  ,  機械加工,仕上げ一般  ,  その他の高分子の反応 
引用文献 (17件):
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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