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J-GLOBAL ID：202302241815764354   整理番号：23A3309261

事故復旧を考慮した配電系統構成の最適化に関する検討

A Study on Optimizing Configurations of Distribution Networks for Service Restoration

著者 (7件)： 杉村修平 (早稲田大) ,  金子曜久 (早稲田大) ,  林泰弘 (早稲田大) ,  野崎哲平 (東北大) ,  鈴木顕 (東北大) ,  伊藤健洋 (東北大) ,  田邊隆之 (明電舎)
資料名： 電気学会研究会資料(Web)  (Papers of Technical Meeting, IEE Japan (Web))
号： PE-23-143-226/PSE-23-135-218 電力技術研究会/電力系統技術研究会  ページ： 7-12 (WEB ONLY)  発行年： 2023年09月22日 
JST資料番号： U2358A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 停電の間に,開閉器の状態を切り替えることによって停電区間が早期に回復する可能性がある。停電の規模は初期の系統構成に依存するが,前もって事故復旧を促進する初期構成を決定することは困難である。本論文では,様々な目的関数を用いて,そうした構成を最適化する方法を検討した。その結果,実験に基づいて小さな配電損失に最適化した構成が事故復旧を促進することを示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *電力系統 ,  *配電系統 ,  最適化 ,  *最適化問題 ,  電力開閉器 ,  スイッチング ,  目的関数 ,  復旧 ,  改変
準シソーラス用語： 事故復旧

分類 (3件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  屋内配電・電源設備  (NB05050C) ,  その他のオペレーションズリサーチの手法  (KA03070E)

引用文献 (10件)：

• 澤敏之,他:′′突然変異PSOを用いた配電放射状系統の作成′′,平成23年 電学論B,Vol.131,No.3,pp.297-303(2011)
• 青木秀憲,他:′′GAによる送配電系統の電力損失最小化手法′′,平成5年 電学論B,Vol.115,No.5,pp.1013-1022,pp.548-549(1995)
• 三島裕樹,他:′′配電系統損失最小化問題のタブー探索を用いた解法′′,平成15年 電学論B,Vol.123,No.10,pp.1149-1155(2003)
• 安田宜仁,他:′′配電損失最小化問題のスケーラブルな厳密解法′′, 平成28年 電気学会全国大会,6-156,第6分冊,pp.250-251(2016)
• 杉村修平,他:′′放射状系統作成による配電損失最小化手法と切替手順の算出手法′′,令和元年 電気学会 電力技術・電力系統技術合同研究会,PE-19-83,PSE-19-95,(2019)

タイトルに関連する用語 (3件)： 事故復旧 ,  配電系統 ,  最適化