抄録/ポイント: 抄録/ポイント
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・個別レベルの因果推論にて,個別レベルの介入効果を推定する手法に対し,個別介入効果の予測精度の向上度合いが高いサンプルを特定する手法を提案。
・個別介入効果の定義を示し,介入群と対照群の乖離が大きい場合にうまく学習出来ない性質がある従来手法のCunterFactual Regression(CFR)を説明。
・サンプリング方法として重要度重み付き学習の重要度を参考にして予測精度を向上させる対照群のサンプルを特定する提案手法に対し,その概要と定式化を説明。
・人工データ,および幼児に対する特別な教育が将来のテストのスコアに与える影響の実データを用いた評価実験により,提案手法の有効性を確認。