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J-GLOBAL ID：200902276929394906   整理番号：09A0091282

共進化遺伝的アルゴリズムを用いた統合型リアクティブスケジューリングに関する研究

A Study on Integrated Reactive Scheduling Using Co-evolutionary Genetic Algorithm

著者 (5件)： 谷水義隆 (大阪府大) ,  小松祐介 (東京工大) ,  小澤知里 (大阪府大) ,  岩村幸治 (大阪府大) ,  杉村延広 (大阪府大)
資料名： 日本機械学会生産システム部門研究発表講演会講演論文集  (生産システム部門講演会講演論文集)
巻： 2008  ページ： 29-30  発行年： 2008年07月03日 
JST資料番号： L4324B  ISSN： 2424-3108  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,共進化遺伝的アルゴリズムの手法を用いて,加工対象物の投入順序と加工順序を同時に変更する統合型リアクティブスケジューリング手法を提案した。まず,加工順序と投入順序の情報を異なる種別の個体としてモデル化した。次に,種別ごとに個体が進化を繰り返すとともに,互いの適応度に影響を及ぼしあうことで,加工順序と投入順序の適切な組合せを探索する共進化プロセスを提案した。さらに,統合型リアクティブスケジューリングシステムのプロトタイプを開発し,計算機実験を行うことで,本提案手法の有効性を検証した。(著者抄録)

シソーラス用語： *遺伝的アルゴリズム ,  加工順序 ,  *生産計画 ,  スケジューリング

分類 (1件)： 生産工学一般  (KB01000U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 共進化 ,  遺伝的アルゴリズム ,  統合 ,  研究