抄録/ポイント: 抄録/ポイント
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通常の食品保存容器の内面はバフ研磨が施されているが,容器内面に加工変質層が形成されたり,表面の微小きずに不純物やバフ粉が溜まって耐久性及び衛生面で問題がある。一方,電解加工と化学研磨を組み合わせた電解研磨では,表面に加工変質層を形成しないで微小傷に入り込んだ不純物やバフ粉も除去することができる。しかし,電解研磨には各企業独自の経験の積み重ねが求められるのが現状である。そこで,任意の電解液に対して容器の内面を電解研磨で鏡面仕上げする条件を求める方法を確立した。