特許
J-GLOBAL ID:200903013125531423

マイクロフロー型バイオセンサおよび希少糖の検出または定量への使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須藤 阿佐子 ,  須藤 晃伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-079543
公開番号(公開出願番号):特開2007-292740
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】 食品または飲料中の希少糖を検出および/または検出または定量するためのバイオセンサの提供。【解決手段】 測定したい試料中に含まれる特定成分との直接反応で測定対象の基質を生成する酵素を固定化したカラムを装着した第一ライン、生成した測定対象の基質を他の化合物に変換する機能を有する物質を包含する電極系を構成する第二ライン、および第一ラインと第二ラインへの送液を切り換えるスイッチングバルブよりなる2ライン型スイッチングバルブ方式のマイクロフローを特徴とするバイオセンサ。上記バイオセンサにおいて、特定成分がD-プシコースであり、測定対象の基質がD-フラクトースであり、D-プシコースとの直接反応でD-フラクトースを生成する酵素がD-タガトース-3-エピメラーゼ( DTE)であり、および生成したD-フラクトースを他の化合物に変換する機能を有する物質がD-フラクトースデヒドロゲナーゼ(DFDH)である。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
測定したい試料中に含まれる特定成分との直接反応で測定対象の基質を生成する酵素を固定化したカラムを装着した第一ライン、生成した測定対象の基質を他の化合物に変換する機能を有する物質を包含する電極系を構成する第二ライン、および第一ラインと第二ラインへの送液を切り換えるスイッチングバルブよりなる2ライン型スイッチングバルブ方式のマイクロフローを特徴とするバイオセンサ。
IPC (5件):
G01N 27/28 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/00 ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/416
FI (7件):
G01N27/28 H ,  C12M1/34 E ,  C12Q1/00 B ,  G01N27/28 321Z ,  G01N27/30 353Z ,  G01N27/46 338 ,  G01N27/46 336A
Fターム (14件):
4B029AA07 ,  4B029BB16 ,  4B029CC03 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ16 ,  4B063QQ22 ,  4B063QQ39 ,  4B063QR04 ,  4B063QR19 ,  4B063QR82 ,  4B063QX04
引用特許:
出願人引用 (15件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る