研究者
J-GLOBAL ID:200901064855323490   更新日: 2024年09月19日

岩井 雪乃

イワイ ユキノ | Iwai Yukino
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 生物資源保全学 ,  社会学 ,  地域研究
研究キーワード (5件): 獣害問題 ,  ボランティア教育 ,  野生動物管理 ,  アフリカ地域研究 ,  環境社会学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2027 ポスト「ローカル・コミュニティ」時代の自然・文化保護事業とアフリカ少数民族社会
  • 2022 - 2025 地域コミュニティ主体の持続可能なアフリカゾウ獣害対策:追い払いに着目して
  • 2017 - 2022 アフリカ観光の新潮流と少数民族社会の再編:「プロジェクト型観光」に着目して
  • 2017 - 2020 アフリカの「自然保護という名の土地収奪」をめぐる重層的ポリティクス
  • 2016 - 2020 不確実性と多元的価値の中での順応的な環境ガバナンスのあり方についての社会学的研究
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論文 (20件):
  • 河井 亨, 岩井 雪乃, 和栗 百恵, 大山 牧子. 経験学習型教育実践で学生にどのように働きかけるか : 学生への働きかけをめぐる実践知についての省察【ラウンドテーブル報告】. 大学教育学会誌. 2020. 41. 2. 53-56
  • 岩井雪乃. アフリカゾウによる農作物被害とその対策 --農民による命がけの追い払い--. アフリカ研究. 2018. 56. 93-99
  • 岩井雪乃. 奪われる住民の観光便益 -タンザニア,ワイルドライフ・マネジメントエリアの裏切り-. アフリカ研究. 2017. 2017. 92. 95-108
  • 岩井雪乃. 政治化された「野生」--地域社会はグローバル化した野生動物といかにかかわれるか--. 環境社会学研究. 2017. 23. 34-52
  • 岩井 雪乃. さまよえる「共存」とマサイ-ケニアの野生動物保全の現場から, 目黒紀夫著, 新泉社. ワイルドライフ・フォーラム. 2015. 20. 1. 34-34
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書籍 (5件):
  • 学生のパワーを被災地へ!-「早稲田型ボランティア」の舞台裏
    早稲田大学出版部 2012
  • 世界をちょっとでもよくしたい
    早稲田大学出版部 2010
  • 参加型開発で住民は変わるのか-タンザニア・セレンゲティ国立公園におけるイコマの抵抗と受容-
    早稲田大学出版部 2009
  • 朝倉世界地理講座 アフリカII
    朝倉書店 2008
  • 環境ボランティア
    早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター 2006
講演・口頭発表等 (15件):
  • 獣害問題から共存問題へ:人間-野生動物関係をめぐる試論
    (第45回環境社会学会大会 2012)
  • 学生が語る、『海外体験学習』とその後
    (大学教育における「海外体験学習」研究会2011年度研究大会 2011)
  • アフリカゾウによる農作物被害対策における観光の役割
    (野生生物保護学会第17回大会 2011)
  • 観光開発は地域社会に保全の利益を還元できるのか?
    (日本アフリカ学会第48回学術大会 2011)
  • 学生の生き方構築を支援するWAVOC-他者と深く関わる場をつくる-
    (第16回大学教育研究フォーラム 2011)
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学歴 (2件):
  • 1996 - 2003 京都大学 人間・環境学研究科 アフリカ地域研究
  • - 1993 東京農工大学 農学部 環境保護学科
学位 (1件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2017 - 現在 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター 准教授
  • 2014 - 2016 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター 准教授(任期付)
  • 2008 - 2013 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター 助教
  • 2005 - 2007 早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター 客員講師(インストラクター)
  • 2002 - 2004 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 日本学術振興会特別研究員PD
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所属学会 (3件):
「野生生物と社会」学会 ,  日本アフリカ学会 ,  環境社会学会
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