研究者
J-GLOBAL ID:200901074943586111   更新日: 2024年04月19日

河野 俊寛

コウノ トシヒロ | Kono Toshihiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 特別支援教育 ,  臨床心理学 ,  教育工学
研究キーワード (6件): 書字障害 ,  発達障害 ,  コミュニケーション支援 ,  支援技術 ,  教育相談 ,  カウンセリング
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2024 - 2027 ICTを活用した発達性ディスレクシア児の読み書き支援法開発と認知心理学特性の解明
  • 2023 - 2026 書字困難児童の早期発見を目的とした集団実施可能な検出システムの開発
  • 2009 - 2009 支援技術を活用した学習障害児への授業支援研究
  • 2005 - 2006 国立特別支援教育総合研究所平成17年度重複障害等教育海外調査派遣(イギリス)
論文 (18件):
  • Daisuke Yamaguchi, Michio Hiratani, Naomi Matsuura, Takashi X. Fujisawa, Shinichiro Takiguchi, Toru Fujioka, Toshihiro Kono, Ikuyo Ishizaka, Akemi Tomoda. The influence of intelligence and cognitive abilities on the reading ability of Japanese students with developmental disorders. Brain and Development. 2022. 44. 6. 361-371
  • 河野俊寛. 小学生の書字の「読みやすさ」(legibility)評価の試みーひらがな単文字と文字列による評価方法の提案とその臨床的有効性の検証ー. LD研究. 2018. 27. 1. 80-89
  • 藤岡徹, 村田里佳, 石坂郁代, 河野俊寛, 大石敬子, 滝口慎一郎, 平谷美智夫. 発達性ディスレクシア児の学習面での問題に対する教員の認識についての検討ー注意欠陥/多動性障害と広汎性発達障害の併存が与える影響についてー. LD研究. 2015. 24. 3. 347-355
  • 村田(福島)美和, 河野俊寛, 平林ルミ, 中邑賢龍. 中学校通常学級におけるタブレットパソコンを活用した英語学習支援. LD研究. 2015. 24. 3. 371-380
  • 河野俊寛. 学齢期に読み書き困難のエピソードがある成人8例の読み書きの流暢性及び認知特性 -後方視的研究. LD研究. 2014. 23. 4. 466-472
もっと見る
MISC (68件):
  • 河野俊寛. 読み書き困難とICT活用支援. LD ADHD & ASD. 2023. 21. 3. 38-39
  • わいわい文庫活用術11. 2023
  • 河野俊寛. 日本における読み書き障害のある子どもへのICTを活用した支援の現状と課題. LD研究. 2021. 30. 4. 283-287
  • 河野俊寛, 山田彩加, 高塚真緒, 堀内萌, 平谷美智夫. 限局性学習障害児に対してタブレットPC(iPad)を支援機器として使った小グループ指導ー児童用コンピテンス尺度による1年間の指導効果の評価ー. 金沢星稜大学人間科学研究. 2021. 15. 1. 59-67
  • 河野俊寛. 1人1台のICT環境(1) 多様な入力方法を活用して(一人一人に寄り添う~支援の基礎・基本~第16回). 日本教育新聞. 2021
もっと見る
書籍 (19件):
  • 読み書き困難のある子どもたちへの支援: 子どもとICTをつなぐKIKUTAメソッド
    金子書房 2023 ISBN:4760836160
  • 特別支援教育の理論と実践[第4版]II 指導
    金剛出版 2023 ISBN:477241956X
  • 読み書き障害(ディスレクシア)のある人へのサポート入門
    読書工房 2022 ISBN:4902666421
  • ICT×特別支援 GIGAスクールに対応したタブレット活用 小・中・高等学校・特別支援学校
    明治図書出版 2021 ISBN:418442919X
  • タブレットPCを学習サポートに使うためのQ&A (特別支援教育サポートBOOKS)
    明治図書出版 2019 ISBN:4180771292
もっと見る
講演・口頭発表等 (93件):
  • 読み書きに困難のある子どもへのICT を活用した学習プログラムの開発と実践 「KIKUTA プログラム」とその効果
    (日本LD学会第32回大会 2023)
  • 学習障害児への学校の校内支援体制はどう整備されたか 公立中学校と私立高校の事例から
    (日本LD学会第32回大会 2023)
  • 平谷こども発達クリニックにおける発達性ディスレクシア(DD)の診断と支援ー1DD児童の幼児期の言語発達と早期診断。境界線級知能〜軽度知的障害生徒の読字検査の評価2DD児童のICT支援におけるタブレット利用とPC利用についてー
    (日本LD学会第30回大会(オンライン大会))
  • LD等の児童生徒に対するICT活用はGIGAスクールでどう変わるか〜合理的配慮,教育相談,成績評価とICT利用を軸に〜
    (日本LD学会第30回大会(オンライン大会) 2021)
  • 読み書き障害を背景に不登校となった中学生男児
    (第332回小児科学会北陸地方会 2021)
もっと見る
学歴 (5件):
  • 2004 - 2008 東京大学 大学院 工学系研究科 先端学際工学専攻 修了
  • 1998 - 2000 金沢大学 大学院 教育学研究科 障害児教育専攻 修了
  • 1983 - 1986 金沢大学 文学部 行動科学科 西洋哲学専攻
  • 1977 - 1981 日本大学 農獣医学部 獣医学科
  • 1975 - 1976 早稲田大学 第一文学部(中退)
学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 東京農工大学 ワコム-東京農工大学共同研究講座 客員教授
  • 2022/04 - 現在 北陸大学 教授
  • 2014/04 - 2022/03 金沢星稜大学 教授
  • 2013/04/01 - 2014/03/31 東京大学先端科学技術研究センター 特任研究員
  • 1986/04/01 - 2013/03/31 石川県公立学校教員
全件表示
委員歴 (22件):
  • 2021/11 - 現在 一般社団法人読み書き配慮 理事
  • 2019/02 - 現在 認定NPO法人EDGE 理事
  • 2022/06 - 2025/03 金沢市教育委員会 特別支援教育アドバイザー
  • 2021/04 - 2025/03 金沢大学附属特別支援学校 運営指導委員会委員
  • 2019/04 - 2025/03 石川県教育委員会 高等学校発達障害アドバイザー
全件表示
所属学会 (4件):
発達性ディスレクシア研究会 ,  日本発達心理学会 ,  日本コミュニケーション障害学会 ,  日本LD学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る