特許
J-GLOBAL ID:200903036604972507

硬脆性材料板の数値制御加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡野 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-255402
公開番号(公開出願番号):特開2007-069350
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 製作時間を短くできるとともに、高品質な作品を多数製作でき、しかも安全で自由な表現ができる脆性質材料片の加工方法を提供すること。【解決手段】 ガラスピース1の形状を包含しかつ最大研削代が設定限界未満となるような多角形(2)を求め、当該多角形(2)のそれぞれの直線状の辺をNCデータ化し、当該NCデータで決められた回数だけNC工作機械91で円板状工具52とガラス素板3とを直線的に相対移動して当該素板3をそのガラスピース形成部分(1)の外側を直線的に切断して多角形状の中間片2にし、その後、NC工作機械91で研削工具を用いて当該中間片2をそのガラスピース形成部分(1)だけが残るように研削加工する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
硬脆性材質で板状の素板を数値制御工作機械を用いて加工して、輪郭線が線分・凸円弧・凹円弧又はこれらの任意の組み合わせからなり全体形状が所定形状の要求片を得る硬脆性材料板の数値制御加工方法であって、 前記要求片の形状を包含しかつ最大研削代が設定限界未満となるような多角形を求め、当該多角形のそれぞれの直線状の辺を数値制御データ化し、当該数値制御データで決められた回数だけ前記数値制御工作機械で円板状工具と前記素板とを直線的に相対移動して当該素板をその要求片形成部分の外側を直線的に切断して多角形状の中間片にし、その後、数値制御工作機械で研削工具を用いて当該中間片をその要求片形成部分だけが残るように研削加工する硬脆性材料板の数値制御加工方法。
IPC (3件):
B28D 1/18 ,  B24B 9/10 ,  C03B 33/04
FI (3件):
B28D1/18 ,  B24B9/10 C ,  C03B33/04
Fターム (15件):
3C049AA02 ,  3C049BB06 ,  3C049CA06 ,  3C049CB03 ,  3C069AA01 ,  3C069BA04 ,  3C069BC03 ,  3C069CA11 ,  3C069CB01 ,  3C069EA01 ,  3C069EA02 ,  4G015FA01 ,  4G015FB01 ,  4G015FC05 ,  4G015FC14
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第2687534号
  • 特許第2879064号
  • 平坦なガラスの処理用機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239656   出願人:サン-ゴバンビトラージュアンテルナショナル
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審査官引用 (8件)
  • 特許第2687534号
  • 特許第2687534号
  • 特許第2879064号
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