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J-GLOBAL ID：201202277526333887   整理番号：12A0627654

動き始めたXFEL施設SACLA 検出器・データ取得システム・実験機器制御・解析

Detector, Data Acquisition System, Instrument Control, and Data Analysis

著者 (22件)： 初井宇記 (理研 播磨研) ,  初井宇記 (高輝度光科学研究セ) ,  亀島敬 (高輝度光科学研究セ) ,  小野峻 (理研 播磨研) ,  桐原陽一 (理研 播磨研) ,  工藤統吾 (理研 播磨研) ,  工藤統吾 (高輝度光科学研究セ) ,  小林和生 (理研 播磨研) ,  小林和生 (高輝度光科学研究セ) ,  遠茂谷誠彦 (高輝度光科学研究セ) ,  尾崎恭介 (理研 播磨研) ,  城地保昌 (高輝度光科学研究セ) ,  徳久淳師 (理研 播磨研) ,  堀米利夫 (自然科学研究機構 分子科研) ,  山鹿光裕 (高輝度光科学研究セ) ,  古川行人 (高輝度光科学研究セ) ,  清道明男 (高輝度光科学研究セ) ,  杉本崇 (高輝度光科学研究セ) ,  広野等子 (高輝度光科学研究セ) ,  大端通 (高輝度光科学研究セ) ,  AMSELEM Arnaud (高輝度光科学研究セ) ,  田中良太郎 (高輝度光科学研究セ)
資料名： 放射光  (日本放射光学会誌)
巻： 25  号： 2  ページ： 82-88  発行年： 2012年03月31日 
JST資料番号： L0956A  ISSN： 0914-9287  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： X線自由電子レーザー施設SACLAでは,大強度のフェムト秒X線レーザーが生成される。SACLAの利用実験では,試料をパルス毎に取り換えながら実験を行うので,パルスに同期して実験データを取得できるX線2次元検出器とデータ取得システムを開発した。また,このシステムを利用するとSASEに由来するパルス特性の揺らぎを考慮したデータ解析が可能となる。X線2次元検出器からは最大約2TByte/hourのデータが得られる。この大量データの解析を可能にするインフラの整備状況についても現状を概観する。(著者抄録)

シソーラス用語： *X線レーザ ,  *自由電子レーザ ,  放射光施設 ,  データ収集システム ,  放射線検出器 ,  データ解析 ,  制御 ,  *X線自由電子レーザ ,  X線検出器
準シソーラス用語： *SPring-8X線自由電子レーザ ,  データ取得システム

分類 (3件)： その他のレーザ  (BD04090H) ,  線形加速器  (BE02030I) ,  X線技術  (BA02060D)

引用文献 (4件)：

• http://www.hdfgroup.org/HDF5/
• YAMAGA, M. Proceedings of ICALEPCS2011. 2011
• KIYOMICHI, A. Proceedings of ICALEPCS2011. 2011
• SUGIMOTO, T. Proceedings of ICALEPCS2011. 2011

タイトルに関連する用語 (8件)： XFEL ,  施設 ,  SACLA ,  検出器 ,  データ取得システム ,  実験 ,  機器制御 ,  解析