文献

J-GLOBAL ID：201402289117839798   整理番号：14A1135070

緊急小型車両の通行を想定した新しい緊急橋の実験的研究

著者 (4件)： 近広雄希 (広島大 大学院工学研究科) ,  有尾一郎 (広島大 大学院工学研究院) ,  小野秀一 (日本建設機械施工協 施工技総研) ,  中沢正利 (東北学院大 工)
資料名： 建設機械施工  (日本建設機械施工協会誌)
巻： 66  号： 9  ページ： 96-100  発行年： 2014年09月25日 
JST資料番号： G0118A  ISSN： 2187-851X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 災害復旧スキルに特化した移動架設緊急橋「モバイルブリッジ」を紹介した。地震,洪水,地すべり,津波等の自然災害は,時として想定以上の猛威をふるい,グローバルな経済活動までに深刻なダメージを与える。これらの自然災害に対する防災・減災意識が高まる中で,迅速な復旧支援システムの開発が切望されている。通常は,重機を用いて,架設構造物や仮設橋を応急的に完成させるという復旧対策がなされている。短時間での架橋作業が可能な緊急橋の実験的研究について,以下を紹介した。1)背景。2)技術的説明。3)効果( 技術的効果,経済的効果)。4)施工実績。5)波及効果。

シソーラス用語： 気象災害 ,  *可動橋 ,  *緊急対策 ,  *災害復旧 ,  経済効果 ,  波及効果 ,  仮設物 ,  土木構造物 ,  小型車 ,  緊急車両 ,  減災 ,  モバイルブリッジ
準シソーラス用語： 緊急橋

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 小型車両 ,  想定 ,  緊急橋 ,  実験的研究