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J-GLOBAL ID:201502216227491283   整理番号:15A1127275

酵素加水分解及びLC-MS-MS分析による健康志願者におけるスクテラリンの薬物動力学的研究【Powered by NICT】

Pharmacokinetic study of scutellarin in healthy volunteers by enzymatic hydrolysis and LC-MS-MS analysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 108-112  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2291A  ISSN: 1001-1978  CODEN: ZYTOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,ヒトの血漿中のスクテラレインの定量のためのβ-グルクロニダーゼ加水分解とLC-MS-MS分析を組み合わせた方法を確立し,健康な男性ボランティアにおけるスクテラリンの薬物動力学を検討した。方法血漿試料は,メタノールによるβ-グルクロニダーゼ及び蛋白質沈殿による酵素的分解により調製した。検体スクテラレインおよびケルセチン(IS)は,アセトニトリル,メタノールと水からなる移動相を用いたAgilent ZORBAX SB C18カラム(2.1 mm×150 mm, 5 μm)で分離した。MSの多重反応モニタリング(MRM)を用いて,ISのスクテラレインと301.1→120.8の285.0→136.8のイオン遷移を生成する前駆体を監視した。方法の検証後に,この方法は120mgスクテラリン製剤の単回経口投与後の12名の男性ボランティアにおけるスクテラレインの血しょう中濃度の定量に適用した。薬物また統計ソフトウェア(1.0)を用いてデータを処理し,薬物動力学パラメータを計算した。結果は本分析がスクテラレインの直線範囲4.01-513.38μgL~(-1)を用いて確認した。バッチ内及びバッチ間精度(RSD%)は7.22%以内であった。絶対回収率は84.23%以上であった。単回投与後の薬物動力学パラメータは以下の通りであった:C(max)(μgL~(-1)):159.97±58.14;AUC((0-19))(μgL~(-1)H):1151.37±279.80;AUC((0-∞))(μgL~(-1)H):1194.13±264.51;T(max)(h):6.33±1.67;T(1/2)(h):2.83±0.60。結論分析法は高感度で正確で便利であることを証明した。は健康男子ボランティアにおけるスクテラリンの薬物動態研究に成功裏に適用することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  生物薬剤学(臨床) 
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