文献
J-GLOBAL ID:201602274319697621   整理番号:16A0992941

炭酸ガスプラズマ処理でのフッ素ドーピング酸化スズ前部電極とp-a-SiC:Hの間のショットキー接合の変更

Modify the Schottky contact between fluorine-doped tin oxide front electrode and p-a-SiC:H by carbon dioxide plasma treatment
著者 (40件):
資料名:
巻: 134  ページ: 375-382  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フッ素ドーピング酸化スズ(SnO2: F,FTO)前電極の炭酸ガスプラズマ(COP)処置をp-i-n水素化無定形シリコン(a-Si:H)太陽電池の製作に使用した。COPの酸素と一酸化炭素ラジカルが,FTOの表面で,それぞれ脱ドープとドーピング効果の重要な役割を果たす。COP処置時間を変えることで,脱ドープとドーピング効果はバルクとFTOの表面の両方に対して,酸素空格子点の数を変更した。その結果,p-a-SiC:H/FTOインターフェイスで,仕事関数(WF)の増加とSchottky障壁の減少をもたらした。95秒の処置の後の4.16eVから4.34eVまでのWFの増加により,a-Si:H太陽電池の開路電圧(Voc)は915mVから965mVまで増大した。そして,充填因子(FF)は67.7%から74.4%まで増大した。短絡電流密度(JSc)は,FTO表面の再結合とBurstein-Moss(BM)の弱さにより,95秒のCOP処置のあと,11.76mA/cm2から10.36mA/cm2と減少したが,a-Si:H太陽電池の変換効率は,ほとんど一定のJScでVocとFFを改善することを伴い,45秒のCOP処置の後に,12.24%向上した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池 

前のページに戻る