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J-GLOBAL ID:201702227597219395   整理番号:17A0664557

層状W-Ti-O混合金属酸化物とその固体酸活性の水熱合成【Powered by NICT】

Hydrothermal synthesis of a layered-type W-Ti-O mixed metal oxide and its solid acid activity
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 243-250  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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層状W-Ti-O混合酸化物はメタタングステン酸アンモニウムと硫酸チタンの水溶液から水熱合成により合成した。チタニアの形成を避けるために,シュウ酸を還元剤として使用した。最適合成はc方向に共有的に接続されたMO_6(M=W, Ti)八面体によって構成されており,a-b面内の細孔を含む{W_6O_21}単位の形で棒状粒子をもたらした。表面積,酸性度と酸触媒活性(アルキル化)は層状型W-Ti-O相の量と共に増加した。強いBroensted酸サイトは,未焼成前駆体からのアンモニアの熱放出により形成された。400°Cでのか焼は,最も高い酸性度とアルキル化活性をもたらした。ベンジルアルコールとトルエンのアルキル化は生成物のアルキル化による重質生成物が生成した。モノアルキル化生成物への選択性は水の添加,酸サイトへの吸着のための選択的に形成された生成物と競合することにより改善される。FT-IR測定は,層状W-Ti-OはBroensted酸サイトと少なくとも二種類のLewis酸サイトを有することを示した。より強いLewis酸サイトは水の存在下でのBroensted酸サイトに変換でき,弱いLewis酸サイトは水の存在下で機能した。Lewis酸サイトのこの水耐性は層状型W-Ti-Oの重要な特性である,二元機能触媒を可能にする水中の乳酸への1.3DHAを変換した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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