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J-GLOBAL ID:201702228384892265   整理番号:17A0881757

塩化ナトリウム溶液で飽和したモルタル中の氷形成の推定【Powered by NICT】

Estimation of ice formation in mortar saturated with sodium chloride solutions
著者 (6件):
資料名:
巻: 144  ページ: 238-251  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンクリートの凍害は通常氷膨張に起因し,従って,NaCl溶液の氷形成を複合型の凍結作用およびNaCl攻撃の下でコンクリートの機械的劣化を予測するための非常に重要である。本研究において,種々の濃度のNaCl溶液で飽和したセメント系材料における氷形成は最初に理論的に研究した。モルタル中の氷形成は,電気的測定によって実験的に研究した。電気測定に基づく氷量を推定するために,温度,飽和度,溶液濃度及びモルタル試料の電気伝導率の間の関係を明らかにした。凍結融解の間の氷生成と塩の結晶化に関しては,氷含有量推定モデルをモルタル試験体を提案した。さらに,凍結融解サイクル(FTC)を用いたNaCl溶液で飽和されたメソスケールモルタル試験体の電気的応答を測定した。電気試験の結果,提案したモデルと解釈し,氷形成はFTCと推定される。電気的測定からの結果は,理論計算と比較し,許容できる一致が観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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