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J-GLOBAL ID:201702251455502953   整理番号:17A0408016

浸漬/マイクロ波/超音波抽出技術を用いたArbutus unedoL.(ツツジ科)果実から得たカテキンベース抽出物最適化【Powered by NICT】

Catechin-based extract optimization obtained from Arbutus unedo L. fruits using maceration/microwave/ultrasound extraction techniques
著者 (9件):
資料名:
巻: 95  ページ: 404-415  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Arbutus unedo果実抽出物から回復するカテキンの三種の抽出法(浸漬,マイクロ波および超音波)を比較した。カテキン抽出収率を最大化する条件を得るために,応答曲面法は,処理時間(t),温度(T),超音波出力(W)とエタノールパーセント(Et%)をHPLC-PDAで測定された応答(カテキン含量,mg/g dw)と関連する独立変数であった3レベル完全要因Box-Behnken設計を用いて適用した。50g/Lの固定固体/溶媒比は,全ての技術を使用した。浸漬とマイクロ波抽出は最も効果的な方法,最適抽出条件でカテキン,それぞれ1.38±0.1と1.70±0.3mg/g dwを生成できることを見出した。浸漬のための最適条件は93.2±3.7分,79.6±5.2°Cおよび23.1±3.7%エタノールであり,マイクロ波抽出は,エタノールの42.2±4.1分,137.1±8.1°Cと12.1±1.1%であった。浸漬と比較してみると,マイクロ波システムは速い溶液は,わずかに高いカテキン収率への導電性が,類似した値に達するために,より高い温度を用いた。超音波法は有効な解決策であり,42.4±3.6分,314.9±21.2Wと40.3±3.8%エタノールでカテキンの0.71±0.1mg/g dwを生じた。結果はカテキンの生産源としてバイオ残渣をA.unedo果実を使用することの可能性を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  抽出 

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