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J-GLOBAL ID：201702268498366423   整理番号：17A0354007

NIRSによる生薬中の遊離アントラキノンの迅速定量法を開発した。【JST・京大機械翻訳】

Rapid content determination of free anthraquinones in Polygoni Multiflori Radix Praeparata by using NIRS

著者 (6件)： Lai Xiudi (Guangdong Pharmaceutical University) ,  Jia Canchao (Guangdong Pharmaceutical University) ,  Lin Xiaojing (Guangdong Pharmaceutical University) ,  Gong Xue (Guangdong Pharmaceutical University) ,  Ji Shengguo (Guangdong Pharmaceutical University) ,  Wang Dong (Guangdong Pharmaceutical University)
資料名： Yaowu Fenxi Zazhi  (Yaowu Fenxi Zazhi)
巻： 36  号： 12  ページ： 2215-2220  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2528A  ISSN： 0254-1793  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;生薬中の遊離アントラキノンの定量のための近赤外分光法(NIRS)モデルを確立し,NIRSによる生薬中の遊離アントラキノンの迅速定量法を開発した。方法;HPLC法を用いて生薬中の遊離アントラキノンの含有量を測定し、近赤外分光光度計を用いて生薬サンプルの近赤外スペクトルを収集し、分解能は8CM~(-1)、スキャンは64回、スキャン範囲は12~4000CM~(-1)であった。温度(22±0.5)°C;相対湿度は25%~35%であった。TQ8.0分析ソフトを用いて、サンプルの遊離アントラキノン含有量データと近赤外スペクトルを測定し、ケモメトリックス法により、オリジナルスペクトルに対して前処理を行った後、適切なバンドと最適因子を選択した後、PLS法により近赤外スペクトル分析モデルを構築した。【結果】;多重スペクトル散乱補正(MSC)+一次導関数(FIRST DERIVATIVE)法を用いて,近赤外スペクトルを前処理し,4~5CM(-1)の範囲において,モデリングと5~9CM(-1)をモデル化した。8つの因子を最適化し,PLS法を用いて,生薬中の遊離アントラキノンの定量のための近赤外分光分析モデルを確立した。確立したモデルの内部交差検証係数R2=0.990 52,RMSEC=0.014,RMSEP=0.016 0。結論;確立したモデルの性能は良好であり、サンプルの近赤外スペクトル情報を収集することによって、生薬中の遊離アントラキノンの含有量を正確かつ迅速に測定することができ、物理的検出技術は生産加工のオンラインモニタリングに応用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 近赤外スペクトル ,  モデリング ,  ケモメトリックス ,  *迅速分析 ,  導関数 ,  分解能 ,  最適化 ,  前処理 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  *近赤外分光分析 ,  部分最小二乗法 ,  相対湿度 ,  *生薬
準シソーラス用語： オンライン監視 ,  散乱補正 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Polygoni Multiflori Radix ,  free anthraquinones ,  near-infrared reflectance spectroscopy NIRS ,  measurement technique ,  chemometrics ,  rapid analysis

分類 (1件)： ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： NIRS ,  生薬 ,  アントラキノン ,  迅速定量 ,  開発