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J-GLOBAL ID:201702275771191256   整理番号:17A0473964

蛍光プローブとしてのグラフェン量子ドットを用いたセンシングアスコルビン酸のための新しいターンオン蛍光戦略【Powered by NICT】

A novel turn-on fluorescent strategy for sensing ascorbic acid using graphene quantum dots as fluorescent probe
著者 (5件):
資料名:
巻: 92  ページ: 229-233  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,アスコルビン酸(AA)の蛍光検出のための容易で迅速な蛍光ターンオンアッセイはオレンジ色発光グラフェン量子ドット(GQDs)を用いて開発した。セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)と過酸化水素(H_2O_2)の存在下で,カテコールはヒドロキシルラジカルにより酸化し,o-ベンゾキノンに変換することができ,GQDsの蛍光を消光することができる。しかし,AAはシステム中に存在する場合には,o-ベンゾキノンの生成を阻害するH_2O_2とヒドロキシルラジカルの一部を消費し,蛍光回復をもたらした。最適実験条件下で,蛍光強度は1.2μMの検出限界で3.33 500~μMの範囲でH_2O_2の濃度と直線的に相関した。AAに対する線形検出は1.11~300μMの範囲で0.32μMの検出限界であった。提案した方法は,ヒト血清試料中のAAの定量に適用し,満足な結果を得た。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  分光分析 

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