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J-GLOBAL ID:201702281938020885   整理番号:17A0322357

一軸引張試験による低炭素焼き入れ,及び分割化鋼中の残留オーステナイトの変形挙動のその場EBSD研究【Powered by NICT】

In-situ EBSD study of deformation behavior of retained austenite in a low-carbon quenching and partitioning steel via uniaxial tensile tests
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資料名:
巻: 118  ページ: 431-437  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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その場電子後方散乱回折と一軸引張試験を用いて,本研究は主に低炭素焼入-パーティショニング(Q&P)鋼中の残留オーステナイト(RA)の変形挙動に焦点を当てた。本論文では,三種類のRAの異なる場所,それぞれ,三重エッジでRA結晶粒,双晶オーステナイトとRA結晶粒マルテンサイト間に位置するから区別することができた。結果は三重エッジと双晶オーステナイトの結晶粒は歪の増加と共に容易に変換できることを示した,すなわち大きな塑性変形に耐えることができことをマルテンサイトの間に分布するRA結晶粒と比較した場合,安定性は低かった。一方,歪は三重エッジに分布するRA結晶粒とマルテンサイトとの間の回転をもたらす。さらには同じ方位を持つRA結晶粒は同じ真歪と同様の回転を受けた。これらRA結晶粒は特定の滑り面と滑り方向に沿って回転と結晶粒回転は鋼の延性を改善するための重要な因子として採用した。添加では,RAの粒径は真歪の増加と共に徐々に減少し,小さい(0 0.2μm)結晶粒は変形に抵抗するのが可能であった。カーネル平均方位差(KAM)解析によると,歪分布はマルテンサイト-オーステナイト相境界近傍およびマルテンサイトの内部に優先的に局在することを見出すことができる。平均KAM(Kolmogorov-Arnold-Moser値は真歪の増加と共に連続的に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 

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