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J-GLOBAL ID:201702284350799682   整理番号:17A0473499

Arbutus unedoL.(ツツジ科)果実から得たカテキン濃縮抽出物の安定性の評価:粉末と溶液系に及ぼすpHと温度特性の速度論的数学モデル【Powered by NICT】

Assessment of the stability of catechin-enriched extracts obtained from Arbutus unedo L. fruits: Kinetic mathematical modeling of pH and temperature properties on powder and solution systems
著者 (7件):
資料名:
巻: 99  ページ: 150-162  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Arbutus unedoL.(イチゴノキ)果実はフラバン-3-オールの代替源と考えられ,特にカテキンとその誘導体であった。これらの化合物は食品(特に食品添加物として),医薬および化粧品工業において種々の応用が知られている。,カテキン強化抽出物(カテキンの60%フラバン-3-オール及び22%)はA.unedo果実から得られた,さらに物理的および化学的安定性研究に提出された,主要な作用変数(時間,温度とpH)を考慮した:1)取得と保存法(粉末系)中の抽出物の安定性研究ii)模擬食品環境における抽出物の安定性研究は,(水溶液系)。測定した応答はフラバン-3-オールとカテキン含量,高速液体クロマトグラフィー対ダイオードアレイ検出器(HPLC DAD)により決定された,親水性アッセイにより評価された抽出物の抗酸化活性であった。機構と現象論的方程式を用いて,応答を記述し,月に粉末抽出物としてフラバン-3-オール(カテキンを含む)安定性のための最適条件は,pH=5.4と 20°Cであった。水溶液中での安定性はpH<4,T<30°Cでの24時間の間であった。これらの結果は,有用な情報を提供する:1)フラバン-3-オールの代替源としてA.unedo果実の産業的使用の可能性ii)温度とpHの特定の条件でのシェルフライフ計算とカテキン損失予測。最後に,得られた結果は,粉末および溶液系におけるカテキン安定性研究の以前の報告とある一致を示したが,新しい代替源を提供する:A.unedo果実。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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植物の生化学 
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