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J-GLOBAL ID：201002294220212102   整理番号：10A0313128

名古屋大学タンデトロンAMS ¹⁴Cシステムの現状と利用(2009)

著者 (15件)： 中村俊夫 (名古屋大 年代測定総合研究セ) ,  南雅代 (名古屋大 年代測定総合研究セ) ,  小田寛貴 (名古屋大 年代測定総合研究セ) ,  池田晃子 (名古屋大 年代測定総合研究セ) ,  宮田佳樹 (名古屋大 年代測定総合研究セ) ,  太田友子 (名古屋大 年代測定総合研究セ) ,  西田真砂美 (名古屋大 年代測定総合研究セ) ,  本田印南 (名古屋大 年代測定総合研究セ) ,  大森貴之 (名古屋大 大学院環境学研究科) ,  西本寛 (名古屋大 大学院環境学研究科) ,  林和樹 (名古屋大 大学院環境学研究科) ,  本庄浩司 (名古屋大 大学院環境学研究科) ,  松本佳納 (名古屋大 大学院環境学研究科) ,  城森由佳 (名古屋大 大学院環境学研究科) ,  山崎香奈 (名古屋大 理)
資料名： 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書  (Proceedings of the International Symposium on Radiometric Dating Studies)
巻： 21  ページ： 18-24  発行年： 2010年03月 
JST資料番号： L6761A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 名古屋大学年代測定総合研究センターに,1997年3月に設置されたTandetronは,放射性炭素測定専用のシステムである。1999年1月に¹⁴C/¹²C,¹³C/¹²C比測定の性能検収を終了し,2000年度から学内共同利用を開始した。AMS施設建物の耐震工事が行われた後,2008年10月に,AMSシステムのオーバーホールを行い,悩まされてきた高電圧のスパークはほぼ治まった。しかし,加速器電源回路の部品の劣化に起因すると思われる破損など,装置の老朽化に伴う機能障害が発生している。本稿では2009年1月から12月までの1年間の運転の状況をまとめ,年代研究の一部を紹介した。

シソーラス用語： *加速器質量分析 ,  炭素14 ,  炭素12 ,  炭素13 ,  *放射性炭素法年代測定 ,  性能 ,  受入検査 ,  共同利用 ,  オーバーホール ,  高電圧 ,  火花放電 ,  破損 ,  機能障害 ,  運転
準シソーラス用語： AMS【質量分析】 ,  スパーク放電 ,  検収試験

分類 (1件)： 質量分析計  (BD02060M)

タイトルに関連する用語 (2件)： AMS ,  現状