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J-GLOBAL ID：201102285234333628   整理番号：11A1924135

ハイブリッド型MEID機構を用いた衝撃応答制御

著者 (6件)： 櫛田陽平 (名古屋大) ,  原進 (名古屋大) ,  大槻真嗣 (JAXA) ,  山田陽滋 (名古屋大) ,  橋本樹明 (JAXA) ,  久保田孝 (JAXA)
資料名： 日本機械学会運動と振動の制御シンポジウム講演論文集
巻： 12th  ページ： 132-137  発行年： 2011年06月28日 
JST資料番号： L1196A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 惑星探査機は探査の目的に応じて,段差や傾斜地など険しい地形を含むさまざまな所へ降りる必要がある。この場合,着陸の衝撃のみならず探査機の転倒も問題となるため,探査機の転倒を防ぎ降りたいところに降りられる着陸技術が不可欠である。本報では1軸落下型問題を例に,ばねとアクチュエータを並列に組み合わせたハイブリッド型MEID機構に対して剛性制御を行う手法でリバウンド量を抑えられることを示した。そして,アクチュエータが大きな時定数を伴う動特性を有する場合や推力の制限が存在する場合の本手法の有効性を評価した。(著者抄録)

シソーラス用語： インパルス応答 ,  転倒 ,  アクチュエータ ,  振動制御 ,  運動制御 ,  *宇宙探査機 ,  惑星探査 ,  交換 ,  運動量 ,  *ダンパ ,  緩衝器 ,  時定数 ,  着陸
準シソーラス用語： 運動量交換 ,  *月着陸探査機 ,  衝撃応答 ,  衝撃吸収装置 ,  軟着陸

分類 (1件)： 運航技術  (QK05030K)

タイトルに関連する用語 (2件)： ハイブリッド型 ,  衝撃応答