特許
J-GLOBAL ID:201103005650027790

梁の接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253637
公開番号(公開出願番号):特開2004-092149
特許番号:特許第3742369号
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の木製梁の側面に第2の木製梁の端面を突き当てて接合する二つの木製梁の接合構造であって、 棒状の鋼部材の周面に螺旋状の張り出し部を有する第1のスクリュー部材が、第1の木製梁に穿設された鉛直孔に、前記張り出し部が該第1の木製梁に係止されるようにねじ込まれており、 該第1のスクリュー部材は、長さ方向の中間部分に、軸線と直角方向のねじ穴又は貫通孔を有し、 前記第1の木製梁の側面から前記第1のスクリュー部材に到る横穴に挿通して前記ねじ穴に螺合されたボルト、又は前記貫通孔に挿通されたボルトによって該第1の木製梁の側面に梁接合金具が固定され、 該梁接合金具と第2の木製梁とが、鉛直方向の力を伝達するように連結されており、 前記梁接合金具は、前記第1の木製梁の側面に当接される第1の接合板部と、該第1の接合板部とほぼ垂直に設けられた第2の接合板部とを有し、 前記第1の接合板部が前記ボルトによって前記第1の木製梁に固定され、 前記第2の接合板部が、前記第2の木製梁を水平方向に貫通するピン又はボルトによって、該第2の木製梁に結合されており、 前記第2の木製梁の端部には、上下方向に第2のスクリュー部材がねじ込まれており、 該第2の木製梁を貫通する前記ピン又はボルトは、前記第2のスクリュー部材に設けられた水平方向の貫通孔に挿通されていることを特徴とする梁の接合構造。
IPC (2件):
E04B 1/26 ( 200 6.01) ,  E04B 1/58 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04B 1/26 E ,  E04B 1/58 506 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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