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J-GLOBAL ID：201202200254015713   整理番号：12A1383208

Q学習を用いたMASによる社会的ジレンマ解決策の考察

著者 (5件)： 谷賢太朗 (新潟大 大学院自然科学研究科) ,  伊藤尚 (富山高専) ,  前田義信 (新潟大 大学院自然科学研究科) ,  宮北和之 (新潟大 学術情報基盤機構 情報基盤セ) ,  中野敬介 (新潟大 工)
資料名： 電子情報通信学会大会講演論文集  (電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集)
巻： 2012  号： 基礎・境界ソサイエティ  ページ： S.11-S.12  発行年： 2012年08月28日 
JST資料番号： G0508A  ISSN： 1349-1369  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿においてQ学習を用いたマルチエージェントシミュレーションを通して社会的ジレンマのモデルを構築し,その解決策の有効性を調査した。結果すべての方策で社会協力と利得が増加することが分った。しかし各方略はそれぞれ異なった性質をもつことが示唆された。今回のモデルでは方策を講じるコストを考慮しないものであった。しかし現実の問題では方策を行うコストは重要なファクターである。今後はこのコストの問題をモデルに組み込むことで,結果にどのような影響を与えるかを調査する。(著者抄録)

シソーラス用語： 強化学習 ,  *計算機シミュレーション ,  *社会感情 ,  モデリング ,  対策 ,  有効性 ,  *マルチエージェントモデル
準シソーラス用語： Q学習 ,  マルチエージェントシミュレーション ,  モデル化 ,  解決策 ,  社会的ジレンマ

分類 (2件)： ゲーム理論  (KA03060T) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： Q学習 ,  MAS ,  社会的ジレンマ ,  解決策