抄録/ポイント: 抄録/ポイント
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金属管に代表される配管は非常に幅広い分野の工場・産業機械で流体輸送に用いられており,その多くは継手などとの組み合わせにより目的の配管経路を形成しているが,コスト削減のために,配管の曲げ加工によって継手の数を削減することが要求されている。本研究では,回転引曲げ加工における加工限界の主要因となるしわの発生を抑制することを目的として,実験と有限要素解析によりしわの発生メカニズムを調べた。その結果,しわは加工の進行に伴い,配管のR部ではなく素管側直管部で発生するなどの知見が得られた。(著者抄録)