特許
J-GLOBAL ID:201203063825073518

負荷分散方法及びシステム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-036391
公開番号(公開出願番号):特開2012-175465
出願日: 2011年02月22日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】 あるフローが一つの測定装置で測定されることを可能とし、全体の測定装置間の測定負荷が均等化するよう制御する。【解決手段】 本発明は、経路情報記憶手段を参照して、パス上の自装置iに隣接する全隣接測定装置jから測定フロー数ujを取得し、自装置のフロー数uiと隣接装置jのフロー数ujとが平準化するように各パスpに対するサンプルレートを算出し、該隣接装置jに通知すると共に、該サンプルレートのサンプリングのハッシュ範囲を算出し、ハッシュ範囲記憶手段に格納し、隣接装置jから収集したフロー情報のハッシュ値がハッシュ範囲記憶手段のハッシュ範囲内である場合には、該フロー情報を測定情報記憶手段に格納する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フロー測定を行う複数の測定装置の測定負荷を分散させる負荷分散方法であって、 各測定装置において、 情報収集手段が、経路情報記憶手段を参照して、パス上の自装置iに隣接する全隣接測定装置jから測定フロー数ujを取得する情報収集ステップと、 サンプルレート算出手段が、自装置のフロー数uiと隣接装置jのフロー数ujとが平準化するように各パスpに対するサンプルレートを算出し、該隣接装置jに通知すると共に、該サンプルレートのサンプリングのハッシュ範囲を算出し、ハッシュ範囲記憶手段に格納するサンプルレート算出ステップと、 フローサンプリング手段が、前記隣接装置jから収集したフロー情報のハッシュ値が前記ハッシュ範囲記憶手段のハッシュ範囲内である場合には、該フロー情報を測定情報記憶手段に格納するフローサンプリングステップ、 とを行うことを特徴とする負荷分散方法。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (3件):
H04L12/56 200Z ,  H04L12/56 400Z ,  H04L12/56 100Z
Fターム (7件):
5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030LC01 ,  5K030LC11 ,  5K030LE03 ,  5K030MC09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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