特許
J-GLOBAL ID:201303014248596081

波長変換型波長分割多重伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242705
公開番号(公開出願番号):特開2008-067048
特許番号:特許第4810366号
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入射光を分波する第1の分波器と、 上記の分波器の出力のそれぞれの光波を変調する光変調器の複数と、 上記の光変調器からの光波を入力する濾波器と前記の濾波器の出力を合波する合波器、あるいは、上記の光変調器からの光波を入力し合波する合波器と、 上記の合波器の出力を伝送する伝送路と、 上記の伝送路で伝送された光波を分波する第2の分波器と、 上記の第2の分波器の出力を混合する光電変換器と、 上記の光電変換器の出力を濾波する濾波器と、を備え、 上記の入射光が等波長間隔で櫛歯状に並んだ複数の光波を含むとき、 前記入射光に含まれる複数の光波のそれぞれを第1の分波器で分波し、 分波したそれぞれの光波をそれぞれの電気信号で変調して搬送波と両側帯波との組を複数生成し、 上記の複数の搬送波の波長間隔と同じ波長間隔で等波長間隔に並んだ透過特性を持ち、さらに、上記の組のそれぞれにおいて上側帯波の透過率と下側帯波の透過率とが異なって予め決められた大小関係のある透過特性をもつ濾波器に通した後、合波するか、あるいは、 上記の複数の搬送波の波長間隔と同じ波長間隔で等波長間隔に並んだ透過特性を持ち、さらに、上記の組のそれぞれにおいて上側帯波の透過率と下側帯波の透過率とが異なって予め決められた大小関係のある透過特性をもつ合波器で合波するか、して、 伝送路で伝送し、 上記の濾波器あるいは合波器の透過特性における大小関係と同じ大小関係を、上側帯波と下側帯波の透過特性における大小関係において持つ分波器を用いて、搬送波と両側帯波との組ごとに分波し、 上記の分波器の出力から周波数変換に必要な異なる2組を選択して、光電変換器上で混合し、 上記の2組のそれぞれの搬送波と高強度の方の側帯波との混合による2つの電気信号から予め決められた周波数間隔の電気信号を濾波器で選択することで、周波数変換することを特徴とする波長変換型波長分割多重伝送装置。
IPC (3件):
H04J 14/00 ( 200 6.01) ,  H04J 14/02 ( 200 6.01) ,  H04B 10/24 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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