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文献
J-GLOBAL ID:201602219015668899   整理番号:16A0053435

環境調和型セラミックス触媒材料の研究動向 触媒の自己発熱を利用した水素製造プロセス 酸化的改質のコールドスタート

著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 34-38  発行年: 2016年01月01日 
JST資料番号: S0291A  ISSN: 0009-031X  CODEN: SERAA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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炭化水素から水素を生成する反応としては,酸化的改質反応があるが,触媒層を加熱する必要があり,水素の生成に時間を要する。この問題を解決する手段として触媒の自己発熱を利用した酸化的改質の駆動・繰返しプロセス(コールドスタートプロセス)に着想した。本稿では,CeO2を担体とする触媒を使用したn-ブタンの酸化的改質のコールドプロセスと,それに適したCeO2系触媒担体の設計,調整について述べる。1)Rh/CeO2による酸化的改質のコールドスタートについては,CeO2)の格子酸素から構造を出し入れする挙動を利用して酸化的改質のコールドスタートを室温でできることを説明する。2)CeO2の自己還元を利用した酸化的改質の繰返しについては,Rh/CeO2をin-situで還元することにより酸化的改質を常温から繰返し駆動できることを説明する。3)コールドスタート用CeO2担持触媒の設計については,CeO2の酸化還元特性に注目し,コールドスタートのための還元処理速度を低下させる触媒設計について説明する。また,ゾル-ゲル法で調製した触媒の改良および本プロセスのさまざまな水素源への展開について述べる。
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分類 (3件):
分類
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気体燃料の製造  ,  貴金属触媒  ,  触媒操作 
物質索引 (1件):
物質索引
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