文献
J-GLOBAL ID:201702217063085890   整理番号:17A0320332

トマトの収穫後果実の品質変化に及ぼす弱いエチレン受容体変異Sletr1の好ましい効果【Powered by NICT】

Favorable effects of the weak ethylene receptor mutation Sletr1-2 on postharvest fruit quality changes in tomatoes
著者 (6件):
資料名:
巻: 120  ページ: 1-9  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
長期果実シェルフライフと改善された収穫後の品質とトマトは,両育種家および消費者のための魅力的な商品である。トマトエチレン受容体変異体Sletr1の弱い対立遺伝子は顕著な望ましくない多面的効果のない拡張果実シェルフライフを誘発する。本研究では,四種類の異なる純系品種親からSletr1II F1雑種系統の収穫後の果実品質の変化に及ぼすSletr1II変異の影響を明らかにした。30日収穫後貯蔵の代謝化合物,糖類,有機酸及びアミノ酸を含む,の組成の変化を評価した。Sletr1II変異は純系品種親背景に依存した様式でSletr1II F1雑種系統の収穫後の果実品質パラメータに有意に影響した。Sletr1II変異の影響は,個々のアミノ酸の減少および/または増加でのみ検出され,有機酸,すなわち,リンゴ酸及びクエン酸のレベルを増加させた。対照的に,糖濃度は変化しなかった。Sletr1II変異は収穫後貯蔵中の水分損失速度を有意に減少させた。これらの結果は,Sletr1II変異はシェルフライフ及び味品質の両方を改善するSletr1II F1雑種トマトの収穫後の変化に及ぼす好ましい効果を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  果樹 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る