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J-GLOBAL ID:201702231953453353   整理番号:17A0318816

Rosa damascena,Calendula officinalis,Matricaria chamomilla廃棄物からの水溶性ペクチン抽出物の物理化学的特性化【Powered by NICT】

Physico-chemical characterization of water-soluble pectic extracts from Rosa damascena, Calendula officinalis and Matricaria chamomilla wastes
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  ページ: 469-476  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水溶性ペクチン抽出物はこれらの残基の物価安定政策のための新しいアプローチとしての三精油植物Rosa damascena(バラ),キンセンカ(マリゴールド)とMatricaria chamomilla(カミツレ)の産業廃棄物から得た。より高い収率は廃棄物バラ花弁,11%から単離したペクチン抽出物で観察された。それらの化学組成を調べ,バラとマリーゴールド多糖類は中程度のメトキシル化(DM約50%)し,カモミールは低メトキシペクチン抽出物であることが分かった。三ペクチン抽出物は50%以上のガラクツロン酸含量を有した。最低表面張力値はカモミール廃棄物から単離したペクチン抽出物を示し,それは,ビート及びバターナッツペクチン,グアルゴムおよびローカストビーンゴムと同等であった。単離抽出物の乳化特性(水乳濁液における50%油)を調べた。カモミールペクチン抽出物乳濁液は最も高い機械的安定性を有し,マリーゴールドペクチン抽出物由来乳濁液は貯蔵温度により影響されることを見出した。示差熱分析(DTA)からのデータは多糖類抽出物は220°Cまで熱的に安定であることを示した。知る限りでは,これはペクチン抽出物の源とRosa damascena,Calendula officinalis,Matricaria chamomilla残渣から得られた水溶性ペクチン抽出物の物理化学的特性のキャラクタリゼーションとしてカモミールとマリーゴールド廃棄物の利用のための最初の試みである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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食品の品質  ,  澱粉以外の多糖類 
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