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J-GLOBAL ID:201702232214735786   整理番号:17A0820521

環状アルキン-銅錯体を利用する生体分子の化学修飾法の開発

著者 (8件):
資料名:
巻: 97th  ページ: ROMBUNNO.3D4-01  発行年: 2017年03月03日 
JST資料番号: S0493B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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タンパク質などの生体分子に対して,狙った部位でのみ結合形成できる化学修飾法に注目が集まっている。今回我々は,末端アルキン部位を有する環状アルキンを用いて,末端アルキン選択的クリック反応を利用する生体分子の化学修飾法を開発した。具体的には,末端アルキン部位を有するシクロオクチン類に銅塩を作用させて錯形成した後,タンパク質中のアジド基との環化付加反応を行い,キレート剤を用いて銅塩を除去したところ,シクロオクチン部位を有するタンパク質を得ることができた。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
八員環以上の複素環化合物  ,  環化反応,開環反応 

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