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J-GLOBAL ID:201702238371126614   整理番号:17A0418312

ICCG法ソルバーのIntel Xeon Phi向け最適化

Optimization of ICCG Solver for Intel Xeon Phi
著者 (8件):
資料名:
巻: 2016  号: HPC-157  ページ: Vol.2016-HPC-157,No.16,1-8 (WEB ONLY)  発行年: 2016年12月14日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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SELL-C-σ法は疎行列演算の性能を高める行列格納手法として注目されているが,これまでは専ら疎行列ベクトル積に適用されてきた。科学技術計算において広く使用されているICCG法は前進後退代入,不完全コレスキー分解等のデータ依存性を有するプロセスを含むため,多色順序付け等によって並列性を抽出する必要がある。本研究は世界でも初めて,ICCG法にSELL-C-σ法を適用した事例である。Intel Xeon Phi(Knights Corner,Knights Landing)上での性能評価を実施し,特にKnights Landing上では従来手法と比較して高い性能改善を達成することができた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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引用文献 (10件):
  • 大島聡史,松本正晴,片桐孝洋,塙敏博,中島研吾,様々な計算機環境におけるOpenMP/OpenACCを用いたICCG法の性能評価, 情報処理学会研究報告(HPC-145)(2014)
  • 中島研吾,拡張型 Sliced-ELL 行列格納手法に基づくメニィコア向け疎行列ソルバー, 情報処理学会研究報告(HPC-147)(2014)
  • 最先端共同HPC基盤施設,http://jcahpc.jp/
  • 東京大学情報基盤センタ-(スーパーコンピューティング部門),http://www.cc.u-tokyo.ac.jp/
  • Washio, T., Maruyama, K., Osoda, T., Shimizu, F., and Doi, S., Efficient implementations of block sparse matrix operations on shared memory vector machines. Proceedings of The 4th International Conference on Supercomputing in Nuclear Applications (SNA2000) (2000)
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