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J-GLOBAL ID：201702252243598493   整理番号：17A0068650

微生物セルロースの酵素的分解に及ぼす粗セルラーゼの影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influence factors of microcrystalline cellulose hydrolysis by crude cellulase solution

著者 (6件)： Sha Ruyi (School of Biological and Chemical Engineering/School of Light Industry,Zhejiang...) ,  Edwin Menledy Gbor Jr (School of Biological and Chemical Engineering/School of Light Industry,Zhejiang...) ,  Lou Jian (School of Biological and Chemical Engineering/School of Light Industry,Zhejiang...) ,  Cai Chenggang (School of Biological and Chemical Engineering/School of Light Industry,Zhejiang...) ,  Mao Jianwei (School of Biological and Chemical Engineering/School of Light Industry,Zhejiang...) ,  Liu Shiwang (School of Biological and Chemical Engineering/School of Light Industry,Zhejiang...)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 35  号： 9  ページ： 2766-2774  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： MELANOPORIAは の研究に多用されているが,そのセルラーゼを利用した報告は少ない。セルロース加水分解におけるセルラーゼの使用コストを減少させるために,粗セルロースの加水分解のための最適PH,温度,および最適界面活性剤の種類と濃度を,酵素的加水分解によって調製した粗セルラーゼを用いて研究した。異なる界面活性剤の存在下でのセルロースの加水分解速度論,紫外スペクトル,および蛍光スペクトルを研究した。結果は,最適条件が以下の通りであることを示した:PH4.8,温度50°C,最適界面活性剤助剤TWEEN80,および添加量1.12MG/G基質。TWEEN80の添加は,粗セルロース分解の最大反応速度定数V_(MAX)を増加させ,MICHAELIS定数K_Mを減少させた。界面活性剤はセルラーゼの紫外と蛍光最大吸収ピークを変化させ、アミドIのバンドIIIのピークは、セルラーゼ中のアミノ酸残基と反応することによってセルラーゼの構造に影響し、さらに微結晶セルロースの加水分解反応に影響を与える可能性がある。本研究は,セルロース加水分解のコストをさらに減少させるための理論的指針を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 速度論 ,  *セルロース ,  加水分解 ,  蛍光 ,  紫外スペクトル ,  *酵素的分解 ,  基質 ,  界面活性剤 ,  アミノ酸残基 ,  蛍光スペクトル ,  *セルラーゼ ,  反応速度定数 ,  最適条件
準シソーラス用語： 酵素加水分解 ,  セルロース加水分解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： cellulase ,  microcrystalline cellulose ,  surfactants ,  biocatalysis ,  biomass

分類 (4件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  酵素生理  (EG03052C) ,  木材化学  (FF05040V) ,  農業廃棄物の利用  (FB07050I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 微生物 ,  セルロース ,  酵素的分解 ,  セルラーゼ ,  研究