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J-GLOBAL ID:201702253572152019   整理番号:17A0447901

β型Ti-Mo合金における変形モードと腐食挙動に及ぼす酸素含有量の影響【Powered by NICT】

Effect of oxygen content on deformation mode and corrosion behavior in β-type Ti-Mo alloy
著者 (7件):
資料名:
巻: 684  ページ: 534-541  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,異なる酸素含有量を有するβ型Ti-15Mo合金(mass%)の微細構造特性と機械的性質および模擬生理的媒体中でのそれらの腐食挙動を検討した。酸素含有量の増加0.1 0.5%から,格子パラメータ親β相のX線回折プロファイルから増加し,非熱的ω相のスポットを透過型電子顕微鏡観察を通して弱く散漫になる。{332}<113>双晶密度を電子後方散乱回折分析を基にした酸素含有量の増加と共に減少し0.1 0.3%から,ほとんどなった零の場合,さらに0.5%まで酸素含有量を増加させた。溶質酸素原子は{332}<113>双晶転位滑りへの転移とβ相ω相への転移の抑制の両方をもたらした。酸素含有量のこの合金の室温引張試験は0.1 0.5%の範囲,降伏強さは420MPaから1180MPaまでの範囲であることを,均一伸びは47 0.2%の範囲であることを明らかにした。酸素添加合金は応力-歪曲線から得られた低弾性率を維持し,開回路電位および動電位分極測定からRinger溶液中で良好な腐食抵抗を示した。機械的性質と腐食抵抗間の望ましいバランスが変形モードを制御するために酸素を利用して生体材料としてこの合金で得られた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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