文献
J-GLOBAL ID:201702267732763354   整理番号:17A0403107

可視光下で高い光触媒水素発生のための静電的自己集合法によるプロトン化GCNと還元グラフェン酸化物の2次元多孔質構造【Powered by NICT】

Two-dimensional porous architecture of protonated GCN and reduced graphene oxide via electrostatic self-assembly strategy for high photocatalytic hydrogen evolution under visible light
著者 (8件):
資料名:
巻: 399  ページ: 139-150  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここで多孔質プロトン化黒鉛状窒化炭素(pGCN)は酸性切削と水熱過程により,直接バルクg C_3N_4(GCN)から調製した。多孔構造は,加速と光誘起電荷移動に関する限界の多くを提供し,このようにして凝集を減少させるだけでなく,活性部位に曝露したGCNを与えた。pGCNは82.76m~2g~( 1)のより高い比表面積を有する2.91eVのバンドギャップが得られた。一方,プロトン化前処理から生じた正荷電GCNは,負に帯電したGOシートとの相互作用を改善するのに有益である。GCNと比較して,pGCN rGOはPL強度の有意な減少と可視光吸収の増強を示し,低い電荷再結合速度とより良い光吸収をもたらした。に加えて,増強された電荷分離は,光ルミネセンス発光分光法と過渡光電流測定で実証した。MBの分解のための光触媒性能の研究は,pGCN rGOは染料分子に対して最高の吸着能を示した。さらに,pGCN 5wt%rGO複合材料は,最適な光触媒活性を示し,MBの光分解速度は可視光,他の対照試料よりもはるかに高い,557μmolg~( 1)h~( 1)までの照射とH_2放出性能の80分後に99.4%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  下水,廃水の化学的処理 

前のページに戻る