文献
J-GLOBAL ID:201702290280490194   整理番号:17A0369494

トロンビンの検出のための電気化学ルミネセンスサンドイッチバイオセンサのための二重信号増幅戦略【Powered by NICT】

Dual-signal amplification strategy for electrochemiluminescence sandwich biosensor for detection of thrombin
著者 (7件):
資料名:
巻: 240  ページ: 742-748  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,著者らは,二重シグナル増幅戦略に基づく電気化学ルミネセンス法を用いたトロンビンの検出のための新規サンドイッチバイオセンサを報告した。最初に,金ナノ粒子グラフェン複合材料(GNPグラフェン)をサイクリックボルタンメトリーにより塩化金(III)酸四水和物[HAuCl_44H_2O]とグラフェン溶液を同時堆積によって得られた。,チオール修飾トロンビンアプタマー(TBA1)はAu-S結合を介してガラス状炭素電極(GCE)を固定化した。そしてRu(bpy)3~2+で修飾した他のチオール修飾ビオチン化トロンビンアプタマー(TBA2)は溶液中の金ナノ粒子の表面に固定した。この提案されたアッセイは二重シグナル増幅戦略を示した。一方,単一金ナノ粒子は信号クラスタ(Ru TBA2 AuNPs)を,ほとんどトロンビンはECL強度は強い信号応答を持つであろうシステム存在したときに多くTBA2接続できる;一方,GNPグラフェンは電子移動効率を促進し,信号応答を増加させることができる。ECL信号は10nMの範囲でトロンビン濃度と良好な直線相関を持ち,トロンビンに対する検出限界は6.3pMであると決定した。このバイオセンサは,いくつかの他の蛋白質,BSAとリゾチームなどに影響されずにトロンビンに対して良好な選択性を示した。さらに,この提案した方法は,希釈ヒト血清試料中のトロンビン分析に成功裏に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  分析機器  ,  バイオアッセイ 

前のページに戻る