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J-GLOBAL ID:201802233097352991   整理番号:18A0032046

機械式定着具を梁主筋に用いた外柱基礎梁接合部における梁主筋の定着長さと柱のせん断補強筋比の影響

EFFECTS OF DEVELOPMENT LENGTH OF BEAM BARS AND SHEAR REINFORCEMENT RATIO OF COLUMN ON EXTERIOR FOUNDATION BEAM-COLUMN JOINT WITH MECHANICAL ANCHORAGE AT BEAM BAR ENDS
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巻: 83  号: 743  ページ: 167-177  発行年: 2018年01月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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基礎梁主筋端部に機械式定着を用いた杭基礎を有する接合部を対象とし,梁主筋の定着長さと柱のせん断補強筋比が梁主筋の定着部周辺の架構の性能に与える影響を検討した。柱の曲げ降伏が先行するように設計した梁主筋に機械式定着を有する外柱基礎梁接合部のト形試験体3体について正負交番の変位漸増載荷実験を行った。結果から,柱脚に塑性ヒンジを設ける設計では,存在応力に対する必要定着長さを確保し柱の圧縮域に定着させれば,定着部近くから伸びる斜めひび割れが生じても脆性的な破壊には至らないと推察できた。梁上端が引張となる方向の加力時の耐力が計算値より低かったことについて,耐力計算のためのモデルを提案した。
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分類 (1件):
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コンクリート工事 
引用文献 (10件):
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