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J-GLOBAL ID：201802278432368818   整理番号：18A0416739

半球ディスプレイを用いた瞳孔反応インタフェース

著者 (5件)： 江川翔一 (岡山県大 大学院情報系工学研究科) ,  瀬島吉裕 (岡山県大 情報工) ,  前田涼介 (岡山県大 大学院情報系工学研究科) ,  佐藤洋一郎 (岡山県大 情報工) ,  渡辺富夫 (岡山県大 情報工)
資料名： 日本機械学会設計工学・システム部門講演会論文集(CD-ROM)  (日本機械学会設計工学・システム部門講演論文集(CD-ROM))
巻： 27th  ページ： ROMBUNNO.1205  発行年： 2017年09月12日 
JST資料番号： L1283B  ISSN： 2424-3078  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 著者らはこれまでに,瞳孔反応が情動表現手法として有効であることを示してきた。本研究では,半球ディスプレイを用いて瞳孔反応のみを抽出した瞳孔反応インタフェースを開発している。このインタフェースでは,半球ディスプレイを用いることで人間の眼球を模擬しており,音声入力に同期した瞳孔反応を生成する。また,人間には表現することができない瞳孔の誇張表現を行い,瞳孔反応を容易に知覚できる。さらに,開発したインタフェース用いてコミュニケーション実験を行い,官能評価により瞳孔反応インタフェースの有効性を示している。(著者抄録)

シソーラス用語： 半球 ,  表示装置 ,  *生体反射 ,  *ヒューマンインタフェイス ,  *コミュニケーション ,  官能検査 ,  評価試験
準シソーラス用語： *人間ロボット相互作用 ,  *瞳孔反応 ,  *非言語コミュニケーション

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 半球 ,  ディスプレイ ,  瞳孔反応 ,  インタフェース