特許
J-GLOBAL ID:201803011828064131

腸内細菌叢改善剤及びその使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  松沼 泰史 ,  及川 周 ,  大槻 真紀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-000245
公開番号(公開出願番号):特開2018-108968
出願日: 2017年01月04日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】プロバイオティクス細菌を特異的に増殖可能な腸内細菌叢改善剤、並びに効率的なビフィズス菌の増殖促進方法及びクロストリジウム・ディフィシルの増殖抑制方法の提供。【解決手段】本発明の腸内細菌叢改善剤は、ガラクトシル-β-1,4-ラムノース若しくはその類縁体、又はそれらの薬学的に許容できる塩を有効成分として含有する。本発明の腸内細菌叢改善用の医薬組成物は、前記腸内細菌叢改善剤、並びに薬学的に許容できる担体及び希釈剤のうち少なくともいずれかを含む。本発明のビフィズス菌の増殖促進方法は、ガラクトシル-β-1,4-ラムノース若しくはその類縁体、又はそれらの薬学的に許容できる塩を投与する。本発明のクロストリジウム・ディフィシルの増殖抑制方法は、クロストリジウム・ディフィシルを保菌する被検体にガラクトシル-β-1,4-ラムノース若しくはその類縁体、又はそれらの薬学的に許容できる塩を投与する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ガラクトシル-β-1,4-ラムノース若しくはその類縁体、又はそれらの薬学的に許容できる塩を有効成分として含有することを特徴とする腸内細菌叢改善剤。
IPC (5件):
A61K 31/701 ,  C12N 1/20 ,  A23L 33/125 ,  A61P 1/00 ,  A61P 1/04
FI (5件):
A61K31/7016 ,  C12N1/20 A ,  A23L33/125 ,  A61P1/00 ,  A61P1/04
Fターム (13件):
4B018MD29 ,  4B018ME14 ,  4B065AA21X ,  4B065AA23X ,  4B065CA44 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA01 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA66
引用文献:
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