抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ロボットによる物体拘束手法の一つに物体を一定領域内に幾何学的に閉じ込め,物体の移動可能な領域を制限するケージングという手法が提案されている。従来研究におけるロボットのみによるケージングに対し,本研究では壁面などの環境を利用したケージングマニピュレーション手法を提案する。ロボットだけでなく環境を利用することでロボットのみによる手法に比べケージングに要するロボット台数を削減できる,ロボットのみで物体を包囲できない狭い環境においてもケージングが可能となる,などの利点がある。本研究では,環境を利用した場合でのケージングマニピュレーションの定式化とケージングマニピュレーション計画手法の確立を目的とする。(著者抄録)