特許
J-GLOBAL ID:201703005630387604

車両の運転支援制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-248867
公開番号(公開出願番号):特開2017-114168
出願日: 2015年12月21日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
【課題】ドライバに不信感を与えることなく、操舵制御により車線逸脱防止や立体物回避を確実に行う。【解決手段】車線情報に基づいて操舵制御により自車両が走行する車線から逸脱することを防止する車線逸脱防止目標旋回量を算出し、周辺立体物情報に基づいて操舵制御により自車両が立体物と衝突することを回避する立体物回避制御の立体物回避目標旋回量を算出し、立体物情報信頼度Robjに基づいて操舵制御の速応性(フィードフォワード制御割合補償ゲインKrとフィードバック制御位相補償ゲインKd)を可変設定し、車線逸脱防止目標旋回量と立体物回避目標旋回量と、操舵制御の速応性に基づいて制御量を算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも自車両の周辺立体物情報を認識する周辺環境認識手段と、 上記周辺立体物情報の信頼度を設定する立体物情報信頼度設定手段と、 上記周辺立体物情報に基づいて操舵制御により自車両が立体物と衝突することを回避する立体物回避制御の立体物回避目標旋回量を算出する立体物回避目標旋回量算出手段と、 上記立体物情報信頼度設定手段で設定した上記周辺立体物情報の信頼度に基づいて上記操舵制御の速応性を可変設定する速応性設定手段と、 上記立体物回避目標旋回量算出手段で算出した上記立体物回避目標旋回量と上記速応性設定手段で設定した上記操舵制御の速応性に基づいて制御量を算出する制御手段と、 を備えたことを特徴とする車両の運転支援制御装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  G08G 1/16
FI (2件):
B62D6/00 ,  G08G1/16 C
Fターム (34件):
3D232CC20 ,  3D232CC42 ,  3D232DA23 ,  3D232DA27 ,  3D232DA28 ,  3D232DA32 ,  3D232DA33 ,  3D232DA77 ,  3D232DA78 ,  3D232DA83 ,  3D232DA84 ,  3D232DA99 ,  3D232DC08 ,  3D232DC17 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DC38 ,  3D232DD01 ,  3D232DD02 ,  3D232DD03 ,  3D232DD06 ,  3D232DD17 ,  3D232DD18 ,  3D232EA01 ,  3D232EB11 ,  3D232EB16 ,  3D232EC23 ,  3D232EC34 ,  3D232GG01 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181CC24 ,  5H181LL01 ,  5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (10件)
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