特許
J-GLOBAL ID:201703011648630913 移動手段推定装置、その動作方法およびプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者: 代理人 (2件):
三好 秀和
, 工藤 理恵
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-139441
公開番号(公開出願番号):特開2016-018308
特許番号:特許第6174527号
出願日: 2014年07月07日
公開日(公表日): 2016年02月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ユーザの位置をGPSで記録したGPS履歴情報に基づいて移動手段を推定する移動手段推定装置であって、
ユーザを識別するユーザIDと、地図上の一定領域を表すメッシュIDと、1日内の時間帯と、前記時間帯に前記ユーザが前記一定領域内に立ち入った頻度とを記憶した時空間頻度記憶部と、
前記移動手段の事例を正しく表す正解ラベルと、前記GPS履歴情報から求めた前記事例の特徴ベクトルとを記憶した訓練事例記憶部と、
前記正解ラベルが与えられていない前記事例の特徴ベクトルを記憶したラベルなし事例記憶部と、
前記訓練事例記憶部に記憶した全ての前記事例から、前記移動手段を予測する予測モデルを生成し、前記ラベルなし事例記憶部に記憶した前記事例の数が閾値以下の場合に、前記予測モデルを出力し、前記ラベルなし事例記憶部に記憶した前記事例の数が前記閾値より大きい場合に、前記正解ラベルが与えられていない前記事例に前記正解ラベルを付与したときに前記予測モデルの信頼度が向上する程度を表す選択スコアを、前記時空間頻度記憶部に記憶したデータを用いて求め、当該選択スコアがスコア閾値よりも大きい前記事例を前記ラベルなし事例記憶部から抽出し、当該抽出した事例を外部に提示して注釈を要求し、入力された注釈を前記正解ラベルとした前記抽出した事例を、前記訓練事例記憶部に追加し、前記訓練事例記憶部に記憶した全ての前記事例を用いて、前記移動手段を予測する予測モデルを再計算する処理を、前記ラベルなし事例記憶部に記憶した前記事例の数が前記閾値以下になるまで繰り返す予測モデル生成機能部とを具備することを特徴とする移動手段推定装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 ( 200 6.01)
, G01C 21/26 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 17/30 220 Z
, G06F 17/30 340 B
, G06F 17/30 310 Z
, G01C 21/26 P
前のページに戻る