抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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山口らによって提案された(Proc.Combust.Inst.37(3)(2019)3741-3747)反射往復デトネーション燃焼器(RSDC)は,2次元形状のため,燃焼器内の全領域を視覚化できる。デトネーションモードに及ぼすRSDCのスケール効果を調査するために,RSDCの反射壁距離を,それぞれ45mm(タイプL)と25mm(タイプS)に設定した。タイプSにおけるSWモードの波動速度1226±64m/sはタイプLの76%であり,デトネーション伝播速度は反射壁距離の減少によって低下した。シュリーレン光学測定を行ない,デトネーション可能な混合物の充填プロセスを観察した。デトネーションモードが無次元量の3±0.6(波数で分割された反射壁距離と混合充填高さの最大値)の領域にあることが分かった。(翻訳著者抄録)