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J-GLOBAL ID:202302212032770315   整理番号:23A2173053

不均衡差分モデルによる隣接金属シャーシを有するケーブル接続プリント基板のコモンモード放射妨害波解析

Common-Mode Radiated Emission Analysis of Cable-Connected Printed Boards with Adjacent Metal Chassis by Imbalance Difference Model
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  ページ: E22-003-1-E22-003-9(J-STAGE)  発行年: 2023年 
JST資料番号: U0592A  ISSN: 1884-8028  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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コモンモードアンテナ(CMA)モデルと等価差動モード(DM)回路は,不均衡差分理論に基づく。この理論は,コモンモード(CM)と差動モード(DM)の間のモード変換を不均衡差分に焦点を合わせて記述した。CMAモデルはCM放射妨害波の優れた推定を提供することが証明されている。本研究では,CMAモデルを等価DM回路と組み合わせ,DMからCMへとCMからDMへのモード変換および放射損失を含む両方の実際的応用に,CMAモデルを拡張した。組合せモデルを,金属シャーシに近くに設置された信号伝送システムを模倣する隣接金属シャーシを有するケーブル接続プリント回路基板(PCBs)に適用した。組合せモデルは,方向および放射損失の両方におけるモード変換を考慮して,フィールドおよび回路共シミュレータを用いてCM放射妨害波を計算した。シミュレーション結果は,組合せモデルがDM放射妨害波から分離されることによってCM放射妨害波を正確に推定したことを確認した。組合せモデルは,CM放射妨害波を効率的に低減できるであろうEMC設計に物理的洞察を与えた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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プリント回路  ,  雑音一般 
引用文献 (13件):

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