研究者
J-GLOBAL ID:200901014528044548   更新日: 2024年11月20日

眞鍋 康子

マナベ ヤスコ | Manabe Yasuko
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.comp.tmu.ac.jp/muscle/
研究分野 (3件): スポーツ科学 ,  栄養学、健康科学 ,  食品科学
研究キーワード (6件): 骨格筋 ,  細胞生物学 ,  Physiology ,  Animal ,  動物 ,  生理
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2023 - 2027 骨格筋の質を決定するマイオカイン・ネットワーク
  • 2021 - 2025 マイオカイン分泌制御機構の解明とそれに基づく運動の恩恵効果検証への展開
  • 2020 - 2024 RNA結合タンパク質Musashiが骨格筋の萎縮を防ぐ機序の解明
  • 2018 - 2023 運動の恩恵効果が骨格筋から分泌されるマイオカインによって媒介されることの証明
  • 2018 - 2021 1細胞レベルでのシグナル伝達の時間情報コードの解析
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論文 (88件):
  • Teng Hu, Yasuro Furuichi, Yasuko Manabe, Kenichiro Yamada, Kengo Katakura, Yuna Aoki, Kun Tang, Takaomi Sakai, Nobuharu L Fujii. Myokine BDNF highly expressed in Type I fibers inhibits the differentiation of myotubes into Type II fibers. Molecular biology reports. 2024. 51. 1. 1143-1143
  • Yasuro Furuichi, Ayana Furutani, Kotaro Tamura, Yasuko Manabe, Nobuharu L Fujii. Lack of Musashi-2 induces type IIa fiber-dominated muscle atrophy. FASEB journal : official publication of the Federation of American Societies for Experimental Biology. 2023. 37. 9. e23154
  • Yasuro Furuichi, Naoko Goto-Inoue, Saki Uchida, Shun Masuda, Yasuko Manabe, Nobuharu L. Fujii. Stable isotope-labeled carnitine reveals its rapid transport into muscle cells and acetylation during contraction. Heliyon. 2023. 9. 4. e15281-e15281
  • 古市 泰郎, 眞鍋 康子, 藤井 宣晴. 糖代謝の視点から運動能力・適応を考える 糖濃度が筋幹細胞の増殖能力に与える影響. 体力科学. 2023. 72. 1. 109-109
  • Hiroki Hamaguchi, Kitora Dohi, Takaomi Sakai, Masato Taoka, Toshiaki Isobe, Tsubasa S. Matsui, Shinji Deguchi, Yasuro Furuichi, Nobuharu L. Fujii, Yasuko Manabe. PDGF-B secreted from skeletal muscle enhances myoblast proliferation and myotube maturation via activation of the PDGFR signaling cascade. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2022
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MISC (113件):
  • 眞鍋 康子, 濱口 裕貴, 出口 真次, 松井 翼. 【健康寿命の鍵を握る骨格筋 代謝・内分泌を介した全身性制御の分子基盤から運動による抗老化まで】(第4章)骨格筋の肥大と萎縮 筋細胞をもちいた筋機能の定量的評価 創薬や身体トレーニングの開発への応用. 実験医学. 2022. 40. 2. 263-268
  • 古市 泰郎, 三田 佳貴, 眞鍋 康子, 藤井 宣晴. 多彩なマイオカインが織り成す運動効果の分子基盤 骨格筋の「質」を制御するマイオカイン. 体力科学. 2022. 71. 1. 79-79
  • 古市 泰郎, 川端 有紀, 眞鍋 康子, 藤井 宣晴. 筋幹細胞の増殖におけるグルコースの意義. 日本筋学会学術集会プログラム・抄録集. 2021. 7回. 54-54
  • 藤井 宣晴, 眞鍋 康子, 古市 泰郎. 【糖尿病診療における運動・身体活動】マイオカインと骨格筋分子生物学. 月刊糖尿病. 2021. 13. 9. 36-41
  • 眞鍋 康子, 三田 佳貴, 古市 泰郎, 藤井 宣晴. 栄養・代謝研究の最前線 マイオカインの最前線. 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集. 2021. 75回. 47-47
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特許 (3件):
書籍 (10件):
  • 醸造の辞典
    朝倉書店 2021
  • 「解明」から「制御」へ肥満症のメディカルサイエンス
    羊土社 2016 ISBN:9784758103527
  • 運動と免疫
    ナップ 2009
  • FAT DETECTION
    Taylor and Francis Group 2009
  • 基礎栄養学(伏木亨編)光生館
    2004
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講演・口頭発表等 (94件):
  • 筋幹細胞の増殖におけるグルコースの意義
    (日本筋学会第7回学術集会 骨格筋関連研究会との合同シンポジウム 2021)
  • 骨格筋の「質」の制御するマイオカイン
    (第76回 日本体力医学会 三重 (オンライン) 2021)
  • マイオカインの最前線
    (第75回 日本栄養食糧学会 2021)
  • 骨格筋培養細胞の収縮力評価法の開発とその応用
    (日本農芸化学会 2021)
  • 高グルコースは骨格筋幹細胞の増殖を抑制する.
    (第43回日本分子生物学会年会 2020)
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学歴 (5件):
  • 2001 - 京都大学 農学研究科 応用生命科学
  • - 2001 京都大学
  • 1998 - 京都大学大学院 農学研究科 食品工学専攻
  • 1996 - 宇都宮大学 農学部 生物生産科学科
  • - 1996 宇都宮大学
学位 (2件):
  • Doctor (Agriculture) (Kyoto University)
  • Master(Agriculture) (Kyoto University)
経歴 (12件):
  • 2020/04 - 現在 東京都立大学 人間健康科学研究科 准教授
  • 2013/04 - 2020/03 首都大学東京 人間健康科学研究科 准教授
  • 2008/04 - 2012/03 首都大学東京 人間健康科学研究科 助教
  • 2007/09 - 2008/03 京都大学農学研究科 農学研究科 産学官連携研究員
  • 2004/05 - 2006/09 ハーバード大学医学部 ジョスリン糖尿病センター ポストドクター
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委員歴 (1件):
  • 2015/09 - 現在 日本体力医学会 評議員
受賞 (2件):
  • 2001 - 日本味と匂学会 キリン賞受賞
  • 2001 - Kirin Award for Research in "Study on bioactive substances in the rat brain after stimulation by a bitter taste.
所属学会 (9件):
日本体力医学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  The Japanese Association for the Study of Taste and Smell Society for Neuroscience ,  Japanese Society of Nutrition and Food Science ,  Biotechnology and Agrochemistry ,  Japan Society for Bioscience ,  日本細胞生物学会
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