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研究者

J-GLOBAL ID：200901025570893840 更新日: 2025年01月17日

西憲敬

ニシノリユキ | Nishi Noriyuki

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.se.fukuoka-u.ac.jp/nishi/

研究分野 (1件)：大気水圏科学

研究キーワード (2件)：総観気象学 , 熱帯気象学

競争的資金等の研究課題 (29件)：

2019 - 2023 熱帯域における大規模雲域の形態遷移過程の解明
2014 - 2019 熱帯対流圏界層内大気科学過程に関する力学的・化学的描像の統合
2015 - 2018 熱帯対流圏界層力学場のフィルター効果と振るい分け実例-赤道波による脱水過程-
2014 - 2018 熱帯域雲気候データベースの構築およびそれを用いた大規模雲活動の解析
2013 - 2016 超伝導サブミリ波リム放射サウンダ衛星観測データの精緻化による中層大気科学の推進

2011 - 2015 熱帯上部対流圏における大規模波動の伝播および増幅過程の解明

2009 - 2012 大気微量成分観測と4次元同化場解析による熱帯対流圏界層内脱水過程の解明

2008 - 2009 熱帯域メソスケール雲システムにおける乱層雲中の鉛直流生成機構

2006 - 2007 TC4と連携したゾンデ観測とモデリングによる熱帯対流圏界層内脱水過程の解明

2004 - 2006 熱帯域上部対流圏における巻雲の観測的研究

2004 - 2005 熱帯対流圏界面付近に存在する赤道ケルビン波の時空間構造の解明

2003 - 2005 数値モデルによる熱帯モンスーン降水の日周変化とその年々変動機構に関する研究

2003 - 2005 大気微量成分観測とモデリングによる熱帯対流圏界層内脱水過程の解明

2000 - 2002 赤道域の積雲対流と大気波動に関するゾンデ観測とデータ同化モデリングによる研究

1999 - 2002 大気微量成分の時空間変動を通して見た熱帯成層圏-対流圏結合

1999 - 2001 ドップラーレーダーによる熱帯降水過程の時空間分布に関する研究

1999 - 2000 赤道域海洋大陸における循環場と物質輸送の研究

1999 - 2000 赤道域における積雲対流と大気重力波の国際共同観測

1998 - 2000 CO_2-気候-植生の結合システムに関する基礎的研究

1999 - 1999 航空機観測による太平洋熱帯域の対流圏化学の研究:雨期における対流圏化学

1998 - 1999 インドネシア高層気象データベースの構築による赤道域準2年周期気候変動の解明

1998 - 1999 熱帯東部太平洋地域におけるオゾン・水蒸気ゾンデ観測

1997 - 1999 環ジャワ海下層大気移動観測計画(JASMINE)

1997 - 1998 化学イオン化質量分析法による硝酸測定器の開発

1997 - 1998 太平洋赤道域の対流圈オゾン化学の研究

1996 - 1997 局地気候環境モデルの開発に関する研究

1996 - 1997 インドネシア海洋大陸における気候学的空白領域の補完

1996 - 1996 熱帯対流圏上部の大規模擾乱の解析

1993 - 1994 対流圏下層のオゾンに対する生成・消滅・輸送の寄与

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論文 (27件)：

Junko Suzuki, Noriyuki Nishi, Masatomo Fujiwara, Kunio Yoneyama. Changes in Equatorial Kelvin Wave Activity in the Upper Troposphere and Lower Stratosphere Associated with Interannual Variability of the Upper-Tropospheric Equatorial Zonal Wind. Journal of Climate. 2025. 38. 3. 749-759
Hubert Luce, Noriyuki Nishi, Hiroyuki Hashiguchi. A Climatological Study of the Frequency Spectra of Vertical Winds From MU Radar Data (1987-2022). Journal of Geophysical Research: Atmospheres. 2024. 129. 23
林政彦, 西憲敬. Coordinated Upper-troposphere-to-stratosphere Balloon Experiment in Biak. Bulletin of the American Meteorological Society. 2018. 99. 4. 1213-1230
Nishi, N, A. Hamada, H. Hirose. Improvement of cirrus cloud-top height estimation using geostationary satellite split-window measurements trained with CALIPSO data. SOLA. 2017. 13. 240-245
R. Wilson, H. Luce, H. Hashiguchi, N. Nishi, Y. Yabuki. Energetics of persistent turbulent layers underneath mid-level clouds estimated from concurrent radar and radiosonde data. JOURNAL OF ATMOSPHERIC AND SOLAR-TERRESTRIAL PHYSICS. 2014. 118. 78-89

MISC (1件)：

なし. 2014

書籍 (1件)：

なし
2014

講演・口頭発表等 (54件)：

太平洋ITCZ 領域でみられる巻雲の大規模発生
(日本気象学会2022年春季大会 2022)
ERA5データにみられる熱帯雲クラスターのライフサイクル
(日本気象学会2021年春季大会 2021)
Intraseasonal variability of cloud cover in midlatitudes during boreal winter.
(European Geoscience Union (EGU) General Assembly 2021 2021)
Cirrus cloud-top height estimation using geostationary satellite split-Window measurements trained with CALIPSO and CloudSat data.
(American Meteorological Society (AMS) Annual Meeting 2020 2020)
熱帯ITCZ中の大規模雲域の変形過程
(日本気象学会2019年秋季大会 2019)

学位 (3件)：

理学士 (京都大学)
理学修士 (京都大学)
博士(理学) (京都大学)

経歴 (5件)：

2018/04/01 - 福岡大学理学部地球圏科学科教授
2013/04/01 - 2018/03/31 福岡大学理学部・准教授
2007/04/01 - 2013/03/31 京都大学大学院理学研究科・助教
1997/04/01 - 2007/03/31 京都大学大学院理学研究科・助手
1991/04/01 - 1997/03/31 京都大学防災研究所・助手

所属学会 (3件)：

日本気象学会 , Americal Geophysical Union , Americal Meteorological Society

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