研究者
J-GLOBAL ID:200901030790593841   更新日: 2024年09月19日

川口 潤

カワグチ ジユン | Kawaguchi Jun
所属機関・部署:
職名: 客員研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 名古屋大学  名誉教授
研究分野 (1件): 実験心理学
研究キーワード (9件): なつかしさ ,  エピソード記憶 ,  意識 ,  認知的制御 ,  注意 ,  記憶 ,  ウェルビーイング ,  認知科学 ,  認知心理学
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2018 - 2021 エピソード記憶の特性と機能に関する複合的アプローチ:ノスタルジア・心理的幸福感
  • 2016 - 2020 認知的コントロールとモニタリング機能に関する統合的理解
  • 2014 - 2017 ノスタルジア感情の機能に関する記憶研究からの複合的アプローチ
  • 2013 - 2016 心の制御に関する統合的理解:認知心理学・認知神経科学・発達科学からの多面的接 近
  • 2013 - 2016 認識の成立・知の探求・社会生活・幸福のための記憶の役割と可能性に関する学際的 研究
全件表示
論文 (111件):
  • Hiroko Nakamura, Jun Kawaguchi. Effect of Nostalgic Memory Retrieval on Anthropomorphism. SAGE Open. 2023. 13. 4
  • 服部 陽介, 小林 正法, 松本 昇, 川口 潤. マインドワンダリングに関する暗黙理論尺度日本語版の作成とその信頼性・妥当性の検討. 心理学研究. 2023. advpub
  • Noboru Matsumoto, Kentaro Katahira, Jun Kawaguchi. Cognitive Reactivity Amplifies the Activation and Development of Negative Self-schema: A Revised Mnemic Neglect Paradigm and Computational Modelling. Cognitive Therapy and Research. 2022. 47. 1. 38-51
  • Yuichi ITO, Noboru MATSUMOTO, Masanori KOBAYASHI, Satoru NISHIYAMA, Kiyofumi MIYOSHI, Kou MURAYAMA, Jun KAWAGUCHI. Science of episodic memory: New insights in memory research. The Japanese Journal of Cognitive Psychology. 2022. 20. 1. 43-56
  • Akira Hasegawa, Noboru Matsumoto, Yuko Yamashita, Keisuke Tanaka, Jun Kawaguchi, Tetsuya Yamamoto. Response inhibition deficits are positively associated with trait rumination, but attentional inhibition deficits are not: aggressive behaviors and interpersonal stressors as mediators. Psychological Research. 2021
もっと見る
MISC (75件):
書籍 (34件):
  • 心とは何か
    追手門学院大学出版会,丸善出版 (発売) 2023 ISBN:9784907574314
  • 心理学概論
    遠見書房 2018 ISBN:9784866160528
  • 日心叢書2:なつかしさの心理学
    誠信書房 2014 ISBN:9784414311129
  • 記憶の制御:認知心理学ハンドブック
    有斐閣 2013
  • よくわかる認知科学
    ミネルヴァ書房 2010
もっと見る
講演・口頭発表等 (93件):
  • チュートリアル・ワークショップ:自伝的インタビュー法の実施とスコアリング
    (日本心理学会第88回大会 2024)
  • マインドワンダリングに関する暗黙理論は日常生活で経験されるマインドワンダリングとどのように関連するか?
    (2024)
  • 大うつ病エピソード経験者にみられるネガティブな 概括化スキーマ
    (日本うつ病学会第15回大会 2018)
  • Remembering episodic memory with nostalgia and delay discounting: Its relation to individual difference of visual imagery.
    (International Conference on Autobiographical Memory and the Self. 2018)
  • Remembering episodic memory with nostalgia influences delay discounting.
    (the the 3rd Psychonomics International meeting. 2018)
もっと見る
学歴 (1件):
  • - 1982 京都大学 教育学研究科 教育心理学
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (京都大学)
経歴 (20件):
  • 2024/04 - 現在 山形大学 人文社会科学部 客員研究員
  • 2019/04 - 現在 名古屋大学 名誉教授
  • 2020/04 - 2024/03 追手門学院大学 心理学部 教授
  • 2020/04 - 2023/03 追手門学院大学 心理学部 心理学部長
  • 2019/04 - 2022/03 名古屋大学 大学院情報学研究科 価値創造研究センター 特任教授
全件表示
委員歴 (11件):
  • 2015/06 - 2019/06 日本心理学会 心理学ワールド編集委員会 編集委員長
  • 2017/04/01 - 2018/03/31 文部科学省大学設置・学校法人審議会(大学設置分科会) 専門委員
  • 2014/11 - 2017/04 The Psychonomic Society International Presence Committee Member
  • 2015/12/01 - 2016/11/30 科学研究費委員会 専門委員
  • 2015/04/01 - 2015/09/24 日本心理学会第79回大会準備委員会 日本心理学会第79回大会準備委員長
全件表示
受賞 (1件):
  • 2000 - 日本心理学会 日本心理学会研究奨励賞
所属学会 (10件):
日本発達心理学会 ,  日本教育心理学会 ,  法と心理学会 ,  日本基礎心理学会 ,  日本認知科学会 ,  日本認知心理学会 ,  The Scoiety for Applied Research on Memory and Cognition(SARMAC) ,  Association for Psychological Science ,  日本心理学会 ,  The Psychonomic Society
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る